ゆるゆるな生き方と旅と家飲み 元セミナー講師で、白いタイヤキ屋だった中古車買取店店員のブログ

私たち大阪市民は、自らの判断において自らの将来を選択する権利と、その未来への責任を負う。

そのための決断を迫られる時が来ました。


今回私たちに判断をゆだねられている事は、五つの特別区を設置するかどうかということ。






｢大阪市役所｣を改革、再編しようと言うこと。




少子高齢化で、今後税収が増える事なんてあり得ないなかで、どうやって財源を確保し、何に使っていくか。

色々な物を背負い過ぎた大阪市に対して、大きな事は府にまかせ、民間で出来ることは委託し、大阪市は身軽になってもっと住民の福祉とか医療とか教育とかに力を入れましょう。





私はそう理解しました。


地下鉄の民営化とか、いまの大阪市では現実的に難しいこともありますが、そういう可能性も含めて。



五つの特別区は、24を5に統合するのではなく、それぞれが一つの市町村のような自治体になるということでしょうか。



少子高齢化のなかで、どうやって財源を確保し発展していくか？



そんなこと、他からの流入で人口が増える東京の政治家の考えるほどカンタンなもんじゃない。

変わる事を嫌う人はいる。


人は変革を求めながらも、変わる事を恐れる。

生命体として。

魂は進化をもとめるが、命は安定を求める。

人間とは、その狭間で葛藤するイキモノ。




大事なのは、2～3年後じゃない。

50年後100年後の大阪が、私達の老後を支えてくれる若い世代に、何を残して行けるか。






その判断が、どこかの会議室ではなく、私達の意志に委ねられている、