ゆるゆるな生き方と旅と家飲み 元セミナー講師で、白いタイヤキ屋だった中古車買取店店員のブログ

6年前にサラリーマンに復帰して。

すっかり会社関係以外の人とは疎遠になってしまいましたが。

まあ、ＳＮＳの普及とかもありますが。

それを差し引いても。

もう何年も音信不通で、知り合った当時は全然違う仕事をしていたのにもかかわらず、今車関係の仕事をしてると知って声かけてくれる人や、何年も会っていないにもかかわらず、普通に電話やメールで接してくれる人、仕事が変わって全く接点がなくなっても、「仲間だから」と変わらず接してくれる人、あるいは十年ぶりに偶然駅とかで出会ったにもかかわらず、大げさな驚きとか、昔話に花咲かせることもなく、『ああ、ちょうどよかった。これ聞きたかってん、どう思う？』とか、まるで昨日まで一緒にいたかのように話しかける人。

その当時は上下関係や利害関係があったとしても、そんなこと関係なく、一人の対等な人間として接してくれる。

そんな人々に恵まれたと思います。

目上の人、人生の先輩、元上司だった人には失礼に当たるかもしれませんが、そういう人こそ私の中では本当の友人だと思っています。

今の会社で出会った人も、仕事以上の付き合いはしていませんが、将来そんな思いの付き合いになる人もいるのかもしれませんね。

50年以上生きていると、いろんなことがありました。

いや、自分で言うのもなんですが、そこらの50歳そこそこのサラリーマンの方と比べたら、ビックリするぐらいいろんな経験をしてきたと思います。

山あり谷あり。

どん底やピンチもありましたが。

そのたびに、誰か、そういう人。

今まで何年も疎遠だった人、あるいは出会って数日しかたっていない人、でもなんか、そういう心の底で結びついた人たちに助けられてきた気がします。

だからというわけではないですが。

言い訳する訳でもないですが。

こんな性格なんでこれから先も、私から積極的に会いに行ったり、電話したりすることもないですが。

でもこういう人たちが周りにいてくれるということを感じられるだけで。

今後どんなことがあっても、きっと何とかなりそうな気がするんです。

ありがとうございます。