ゆるゆるな生き方と旅と家飲み 元セミナー講師で、白いタイヤキ屋だった中古車買取店店員のブログ

今年も恒例の人事異動があって。

今年は数年ぶりに組織の大規模な変更委が有ったのですが。

ふと、思ったこと。




その昔。

大阪に『近鉄バッファローズ』というプロ野球チームが有りました。

地元ではそれなりの人気球団だったし、名選手、名監督もいて強い時期も有りました。

順位が落ちてとか、移転した本拠地の球場の使用料があまりに高すぎた（あの女知事が悪い？）とか、その本拠地に当時は近鉄電車でアクセスできなかった（今は出来ます）とか、素人から見ると謎の部分も多かったのですが、結果経営が破たんしました。

ホリエモン氏が買収するとか、一時話題になりましたが、ホリエモン氏はネクタイをしていなかったために、その救済案は一蹴されてしまいました。

まあ楽天イーグルスの誕生につながるのですが、その年最下位の近鉄バッファローズは、5位のオリックスブルーウェーブに経営統合をして、色々有った後に楽天ＯＲライブドアが参入（たぶん楽天有りき）という形でパリーグ6チームが存続されることになりました。

そして。。。

一旦オリックスと近鉄の選手をごちゃ混ぜにして、オリックスが選手を選抜していき、新生オリックスバッファローズとなり、残った選手が楽天イーグルスのメンバーとなりました。

いや、もちろん自ら志願して楽天に行ったエース級の選手もいますが。

でも当時、世間的には最下位と、最下位一つ上のチームが選手をシャッフルして、選ばれた選手と、残った選手のチームに分けた・・・と言う印象が有ったと思います。

でもしかし、その後日本一の栄冠に輝くのは、楽天イーグルスのほうでした。

まあ普段野球とか全く見ないのですが、なぜか何となく、今この瞬間、思い出したので・・・