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満州事変
http://www12.plala.or.jp/rekisi/mannsyuu.html 関東軍(日本の満州駐屯軍)が南満州鉄道を爆破し、それを中国軍の仕業 であるとして満州の大半を占領してしまった満州事変。こんな汚い恥ずか しいことをして、侵略ではなかったと言う政治屋さん、恥の上塗りはやめ てください。 --------------------------------------------------- ---Wikipedia 満州事変(まんしゅうじへん)とは、1931年9月に関東軍(日本の満州駐屯軍) が南満州鉄道を爆破し、それを中国軍の仕業であるとして満州の大半を占領 してしまった出来事です。 当時の日本は、第一次世界大戦にてアジア唯一の勝利国となり日本には好 景気が訪れました。しか~し!そんな時代も長くは続かず1923年に関東大震 災、1927年には金融恐慌、1930年には昭和恐慌と続いていきます。 ●そんな中で日本の軍部の中には現状を打破しようと★大陸進出を訴える者 も出てくるようになります。 そして、1931年についに満州事変がおこります。関東軍は中華民国奉天郊 外の柳条湖(りゅうじょうこ)にて南満州鉄道を爆破!これを中国軍の仕業 であるとして軍事行動を開始。 実は、この軍事行動には天皇や政府は反対していました。戦線不拡大、 これ以上戦線を広げるな!という指示を出していたのですが、軍はこれを無 視し満州の大半を占領してしまいます。??? ---------------------------------------------------------------------- 「★大陸進出を訴える者」とは誰だったのかが大問題だが明確な記述はない。 天皇陛下が反対していたのに、軍が無視するわけがないウソだ。天皇の意向 の連絡を怠ったか遅れたか、どちらにしても政府に責任がある。 こういう、連絡ミスだったとか、理解を誤った、などの言い訳で太平洋戦争 で敗戦するという流れに巻き込まれた。集団的自衛権は、連絡ミスだったり、 理解を誤った、などの失敗を起こすから大問題なのだ。 満州事変の大失敗から学ぼうとしない。 流れに巻き込まれ集団催眠に陥る危険性がある。 役人・財閥・政治家・出身の軍人による強欲が判断を誤まった。 連絡ミス・集団催眠という自然現象を無視する素人軍人が判断ミスをしたんだ。 1927年には金融恐慌、1930年には昭和恐慌など、情報報道機関が乏しい当時 は、政界・財界と直結していた軍の上層部にしか把握できない。 ●のような強硬派が表れることは当然の成り行き。政界及び財閥にしても戦 況はよく分からない。紆余曲折はあっただろうが、金融恐慌昭和恐慌などで 混乱していた政界及び財閥と軍の上層部の談合(不公正な話合い)で戦争に突 入したことは明らか。 軍隊には、天皇陛下の意向を無視してまで強行するほどの利益はない。 司令官は、切腹を覚悟してまで暴走するような状況ではなかった。 太平洋戦争は、軍部だけが強行した戦争ではない。軍部が暴走したわけではない。 この満州事変が後に日中戦争、更には太平洋戦争へともつれ込んでいくこと になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.06 15:54:05
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