テーマ:たわごと(26875)
カテゴリ:エネルギー
通常の350倍の濃度まではOKというから、これ以上のCO2削減方法はない、か
どうか詳しいことは調べていませんが、削減経費が少ないうえに石油に劣らない燃 料を生産できるミドリ虫が30~40倍に増えるならこの方法を見捨てることはでない。 二酸化炭素を食べる虫 ミドリムシの恐るべき潜在パワー 他に例のないミドリムシのすごさは、水中に大量のCO2を送り込めば、それだけ 光合成が活発化し、増殖が加速して、収量が増えることだ。普通の植物はこうは いかない。通常の何倍もの濃度のCO2にさらすとかえって成長が阻害されるが、 ミドリムシに関しては通常の350倍の濃度まではOK。収量が通常の30~40倍に 増えるという。 そこでユーグレナが目を付けたのは、CO2をたっぷり含む火力発電所や製鉄所の 排ガスだ。すでに沖縄電力の火力発電所に培養槽を持ち込んだ実証実験も済ませ、 増殖加速を確認した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.24 21:11:27
[エネルギー] カテゴリの最新記事
|
|