テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:発電
バイクで通勤する途上国の人達が大喜びするだろう。隠ぺいするなよ~ 問題はそのコスト。水から水素を抽出するために必要な電気分解には電力コ ストがかかりすぎるそうだ。そのため、直接モーターを電気で動かしたほう が効率がいいというのが実際のところ。このバイクに関しても、500km走れ るまでバッテリーが持たないのではないかとの声もある。 [まゆつばものか・・・] 抜粋 では今回のように、水で稼働するエンジンは現実的ではないのか?というと、 そうでもない。 たった1リットルの「水」で、500km走れるバイクが登場!? これはガソリンと同じようにタンクへと給水し、「空気アルミニウム電池」 と反応させることで電力を生む。 具体的には、水とアルミニウムと空気を 化学反応させて、水酸化アルミニウムになる過程で生まれた電力によりエ ンジンを稼働させる。エネルギー密度が非常に高いことが特徴で、タンク への給水は1〜2ヵ月に一度で済み、走行可能距離は1,600kmにも及ぶ そうだ。ほぼ100%再利用可能で Co2排出も“ゼロ” この「空気アルミニウム電池」は、従来の「充電式」とは違いカートリッ ジ型のアルミ板を車両へと積み、化学変化させることによって生まれるエ ネルギーを消費する仕組みになっている。 使用後の水酸化アルミニウムは そのままアルミニウムの製造へと再利用できるため、リサイクル率はほぼ 100%。もちろん電気自動車のためエンジンを稼働させても二酸化炭素の排 出はなく環境にも優しいという。 ルノーと日産自動車では、2017年の実用 化を目指しているとも報じられている。 つまり、動画のブラジル人男性が つくりだしたバイクについて「水だけで走る」と言うと語弊が生まれてし まう。が、「水を使うエコな車」ならどうだろう?一般的に普及する日も 遠い未来の話ではない、…とは言いすぎだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.05 08:41:36
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