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洪水のほうが恐ろしい日本の場合、海水の淡水化技術がないに等しい。
あるにはあるが、効率が悪くて使い物にならない。 てなわけで、自国のことしか考えないから、淡水化技術の進化に遅れ を取った。下記のように、途上国に安全な飲水を供給することや、砂 漠地帯に農地を開発することも可能になり、テロも減少するはず・・・ なのに 国際貢献は水より兵士だって?バカバカシイ。 太陽光をエネルギーに稼働する、淡水化システム 抜粋 2015年4月22日、世界の食料問題や水不足を解決するためのアイデアに 贈られる賞「Desal Prize」に選ばれたのは、MITとインドの太陽光パ ネルメーカーJain Irrigation Systems社が共同で開発した装置。太陽 光をエネルギーに稼働する、淡水化システムだ。 このシステムは、24時間で7,950リットルの海水を淡水化することがで き、その造水効率は90%と高い。従来の効率が40%〜60%だったことを考 えればその差は大きなものだ。さらに、太陽光で稼働するため、莫大 なコストが削減できる。 海の水を安く生活用水として利用できるようになれば、途上国に安全 な飲水を供給することや、砂漠地帯に農地を開発する ことも可能になる。世界の水不足問題の課題解決や安全に利用できる 水の安定供給に向けて、大きな一歩と言っていいので はないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.16 17:00:58
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