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2016.06.16
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カテゴリ:中古車
洪水のほうが恐ろしい日本の場合、海水の淡水化技術がないに等しい。

あるにはあるが、効率が悪くて使い物にならない。

てなわけで、自国のことしか考えないから、淡水化技術の進化に遅れ

を取った。下記のように、途上国に安全な飲水を供給することや、砂

漠地帯に農地を開発することも可能になり、テロも減少するはず・・・

なのに

国際貢献は水より兵士だって?バカバカシイ。


太陽光をエネルギーに稼働する、淡水化システム


抜粋

2015年4月22日、世界の食料問題や水不足を解決するためのアイデアに

贈られる賞「Desal Prize」に選ばれたのは、MITとインドの太陽光パ

ネルメーカーJain Irrigation Systems社が共同で開発した装置。太陽

光をエネルギーに稼働する、淡水化システムだ。

このシステムは、24時間で7,950リットルの海水を淡水化することがで

き、その造水効率は90%と高い。従来の効率が40%〜60%だったことを考

えればその差は大きなものだ。さらに、太陽光で稼働するため、莫大

なコストが削減できる。

海の水を安く生活用水として利用できるようになれば、途上国に安全

な飲水を供給することや、砂漠地帯に農地を開発する

ことも可能になる。世界の水不足問題の課題解決や安全に利用できる

水の安定供給に向けて、大きな一歩と言っていいので

はないだろうか。





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最終更新日  2016.06.16 17:00:58


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