テーマ:心のままに独り言(8820)
カテゴリ:エネルギー
7月22日の新聞 やっぱし水素と原発が手を組み、電気料金を上げ るってよ。 原発に併設している石炭(火力発電)の代わりに水素にするん だろうが、原発と水素の比較競争をすれば面白い。どちらか 安い方が生き残る。 高い方も生き残るのはインチキでしょ。電気料金を少し でも下げることを考え実行することは電力会社の任務だ。 太陽光・風力は安定しないし買い取る費用がかさむ、という 理由で、なら大型蓄電池システムを導入すれば電気料金を上 げる必要はないが、これは言ってわならないタブーやそうで。 どうでもいいけど電気料金値上げ大反対。 ●テスラ、日本で大型蓄電池に参入 再生エネ発電所向け ●資源はあるのに導入できない。日本の再生可能 エネルギー利用を阻む「制度設計」の欠陥 国際的な常識は再生可能エネルギーを受け入れる電力系統や社会 システムに変えていく。 というのに 日本は『再生可能エネルギーを使って発電する側に技術開発が 必要だ』というふうに 指針が逆になっている。 指針が逆だ~ダメだこりゃ、既得権益を優先する国は衰退する、 すでに中国に負けている。 日本は「水素社会」構築を国策として推進している。 いつの間にか国策になった。 主に水素発電に使うらしいが、これで原発は水素発電 に取って代わる。めでたしめでたし、てことにはなら ないからおかしな話。太陽光・風力等の再生可能エネ ルギーを推進すると菅総理が公言したとたん、原発も 必要だと強調を繰り返していたが20~25%を確保した のか水素発電に原発は何も言わない。ま、併設してい る石炭火力の代替だから永久に原発は安泰ってことか。 水素発電が本格的に導入されると、急増する水素需要 を国内生産だけでは到底賄いきれない。その段階では、 大量の水素を海外から安定的に輸入することが必要と なる。そのためオーストラリアの褐炭をガス化して、 そこから水素を取り出し液化して日本に運ぶプロジェ クトを計画している。 褐炭をガス化して水素を取り出しオーストラリアから 長時間かけて日本に運ぶ?、 面倒くさいことをしますな~高価な水素になりまっせ。 太陽光発電が不安定なら水素生産がもっと不安定。 電気料金を上げて帳消しにするんだろうね~。 温暖化防止のためだからご協力をなんて噓屁理屈を言って・・・ 自分のためだろ、噓つきは泥棒の始まり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.02 22:22:09
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