テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:発電
そろそろ小型核融合発電が始まるという。
リチウムを使うらしいが何十・何百基も建設すれば、小型で 少量でも莫大な量になる。 リチウムは陶器やガラスの添加剤、光学ガラス、電池(一次電池 および二次電池)、耐熱グリースや連続鋳造のフラックスとして 利用される。 ヤレヤレ今度はリチウムの奪い合いか。 海水から回収できるというが、輸入したほうが安いとして、いつ もの常套手段で輸入し独占するに決まっている。 リチウムを使う核融合発電が、大型蓄電池の製造を邪魔をする んでしょうね~。だから大型蓄電池建設の話題は全く出てこない。 懲りない連中の電力独占という欲望は終わらない。 下記アルゼンチンのリチウム採掘現地は大量の水 資源と、土壌汚染について懸念が上がっている。 https://www.gizmodo.jp/2020/08/nuclear-fusion-will-not-save-us.html 抜粋 核融合に必要なリチウムは主にアルゼンチンとチリで採掘されます。 現地に住む先住民族からは、採掘に必要とされる大量の水資源と、 土壌汚染について懸念が上がっています。 地球温暖化が進むにつれて池や河川は次第に干上がり、地下水が枯 渇して、水はどんどん希少になるでしょう。平和目的のための核融 合エネルギーでさえ、大きなコストを孕んでいるのです。 ●リチウムの用途 リチウムは陶器やガラスの添加剤、光学ガラス、電池(一次電池お よび二次電池)、耐熱グリースや連続鋳造のフラックスとして利用 される。2011年時点で最大の用途は陶器やガラス用途であるが、二 次電池用途での需要が将来的に増加していくものと予測されている。 リチウムの同位体は水素爆弾や核融合炉などにおいて核融合燃料で あるトリチウムを生成するために利用されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.26 13:49:01
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