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この前の大潮の日、モズクをとりに
行きました。
午後2時が干潮。
朝の8時におにぎりを持って出発！
海には、まだ誰も来ていません。
1番のりです。
早速テントを張って、砂浜で、砂遊び。
海から離れた木々の下の岩場には、
ヤドカリたちが、うじゃうじゃ。
『これって、オカヤドカリ？』
100円SHOPで買ったプラケースに、おもむろにチビヤド20匹くらいを入れて
砂浜へGO!
『ヤドカリハウス』を造って遊ぶ息子たち。
大急ぎで逃げるヤドカリたち！！
でも遊んだ後は、ちゃんと元の場所に返してあげましたのでご安心を（^ ＾;)
その中でも5cmくらいの長い巻貝に入った白いヤドカリ君のかわいかったこと！
連れて帰りたかったけど、もしほんとに『オカヤドカリ』だったら困るし。
この海のほうがお友達がいっぱいいるし。
我が家の『ゆうかり』とけんかしたら困るし。
あきらめて、おいて帰りました。
でも実は未練たらたらで、また、あのヤドカリ君に会いに行きたいと
願う母でした。
もちろん、その日の夜は、モズクをおいしくいただきました。
天婦羅と酢の物です。
採れたてのモズクは、火を通すと、きれいな緑色（！）になります。
ところが翌日からは、火を通しても、茶色のままです。
子供たちは、その緑色をとても不気味がりますが、味は、絶品です。