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カテゴリ:遊んで学んで
3日目の朝、外はやっぱり雪でした
ホテルの周りや道路は、ぴゅーってお水が出てて雪がとけてるぅ。 すご~い いよいよ最終日。 午前中はおもいっきりスキー。午後は余裕をもって移動です。 リフトは怖いので途中までホテルの車で送ってもらいました。 降ろしてもらったところは、昨日とおなじ場所。 でも…夜の間降り続いた雪が、すごい事になっています。 ここはどこ?って感じです。 山は吹雪いておりカメラで撮ることは不可能! 歩くので精一杯 ここは、新潟皆さんのご指摘通り。 ここは岩原(イワッパラ)スキー場! 大人の腰の高さまで雪は積もっていて 朝早くということもあり、雪は積もったままの美しい形。 もちろん・・・ 息子たちは、その雪の中に・・・ 真っ白な、そしてふわふわの雪 何とも言えない音とともに・・・ でもね。不思議です。濡れません。 そして、雪はさらさらしています。 簡単に丸めることもできません。 頭では理解できない初めてのことにもう、夢中! そして、何やら食べてます えっ?大丈夫?でもきれいだし・・・いいかぁ・・・ あまりのふわふわさに私も一口 わぁ~~お!なんだこれは!!! かき氷ではなく、シャーベットでもなく、もっと繊細な感じ すご~い!美味しいかも 気がつくと穴を掘ってかまくらを作ろうとしている中1の長男がいます。 倒れて遊んでいる小5の次男がいます。 ほっとくと永遠やっていそう・・・もう夢中です。 1夜にしてすごく積もった雪。 そしてまだ降り続く雪。 数分で頭や肩に雪が積もります。 さらに驚いたのは次男の まつ毛に雪が積もっていたこと! 長男のくるりんまつ毛にはなく真っすぐまつ毛の次男だけでした 休憩していた場所で、次男が叫びます。 おおぉ~!つららだぁ! その後、スキー でも吹雪とふかふかの地面で転んでばっかり。。。 それもまた楽しそう 帰る時間 ホテルの車を呼ぼうとする旦那に息子たちは言います。 スキーで降りて帰ろうよ!・・・と。 ふと見ると 昨日まで雪不足でクローズしていたコースが使用可の看板。 いやいや・・と首を横に振っていた旦那ですが よく見ると小さな子供が滑って行きます! よし!最後だお父さんのOKがでました! ここから降りるとホテルは隣。 スキーは子供だけ。私と旦那は徒歩です。 ペアを組みそれぞれのペースで下降します。 真っ白な世界 でも気のせいか吹雪いてきたみたい・・・ 滑っては転び…埋まる次男 『おかーさん、ひっぱって――』 この感じ・・・ どこかで見たことある・・・ 遭難・・・ でも確かコースは真っすぐ。まばらだけど人も、見える。 休みながら 呼吸を整えながら・・・ 100メートほど先でお父さんペアが見ている。 ほらね。 大丈夫。大丈夫 でも、ゴールが見えない・・・ 何分経っただろう・・・・ いつ着くのか不安がよぎる。 ゴールが見えた時のうれしかった事 久々のドキドキでした。 子どもたちは、疲れたー程度でしたが、私と旦那はぐったりです。 後で長さを調べてみると平均斜度15度620mのコースでした。 いや~~、まじ、死ぬかと思いました 雪。 恐るべし・・・です。甘く見てはいけません。 無理をしてはいけません。 ウェアを返す前にホテルで記念写真。 あー、無事でよかった! いろいろな雪を経験し、楽しく、でも緊張しながら過ごしました。 子供達も、満足の旅だったようですよかったー。 これも、ひとえに皆さんのアドバイスのおかげです。 ほんとうにありがとうございました。 そして・・・ 自宅に帰り落ち着いた頃。 旦那の話で心が痛くなりました。 新潟のテレビであの中越地震の義援金募集のニュースをしていたそうです。 まだ、元の生活には戻れていないそうです。 わかってはいたはずなのに、そのことは心の隅にありました。 そこで我が家では・・・ 『ありがとう!新潟』『がんばれ!新潟』の気持ちをこめて子供たちのお年玉から(おとーさんとおかーさんはピンチ!なので)少しだけ、募金することにしました。 災害は誰にでもあり得ることです。誰も悪くはないのに・・・ 少しでも余裕のある時は、お金や行動で。 余裕がない時は、気持ちだけ。 そう思う私です。 写真番外編 男3人何しているかと思いきや、口をあけて雪を食べていました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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