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カテゴリ:母と息子の読書記録
中学受験のテストに問題文として使われることが多いらしく、読んでみました。
はずれ者が進化をつくる 生き物をめぐる個性の秘密 (ちくまプリマー新書 353) [ 稲垣 栄洋 ] 最初は、頭にはてなマークが出てくるようなありきたりの内容でしたが 後半には なるほどー と思う点がいっぱいありました。 何より筆者の若者を応援したいという気もちが溢れ出ていました。 たしかにこれは12歳前後にはオススメだなあ と言う内容です 読みやすい文体です 息子たちにも読ませたいなあと思いました フリガナは無いのでもう少し成長してからになりますが 自分らしさとは何か どう自分らしくなるか 等が書いてあります。 生物の進化の本のようで 人間の成長の話でもありましたよ。 雑草は踏まれても踏まれても 大切なことを見失わない 大した努力をしなくても勝てる場所で、誰よりも努力する 私もそうでありたいと思います ↓電子版 はずれ者が進化をつくる ──生き物をめぐる個性の秘密【電子書籍】[ 稲垣栄洋 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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