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2022.03.24
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内容紹介(「BOOK」データベースより)

百マス計算だけでは学力崩壊は防げない。公立中高一貫校も問題解決の切り札足りえない。家庭教育は迷走しつづける現実。-数学オリンピックメダリストを育ててきた著者による謎解き。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 学習状況は「教育格差説」を支持するか(格差再生産説は学習の実態を視野に入れていない/二つのハードルで学習階層は三段階に分かれる/学力低下は「新教育」の学習段階を無視した一律な適用がもたらした ほか)/第2章 学歴社会はなぜ生まれなぜ崩れかけているのか(教育制度が「通路」を用意している職業・していない職業/学校制度には保護される「内側」と保護されぬ「外側」がある/教育には「生徒支援」でも「人材育成」でもない「統治」という機能がある ほか)/第3章 グローバル経済は国家が保証する価値観をこわしつつある(グローバリズムが国家の魅力を薄めたために平等「感」が機能しない/「自由という価値観の教育による伝達」はなぜ大切か/「自由」の「敵」は国家から経済システムに移りつつある ほか)


なぜ「教育が主戦場」となったのか 「統治の失敗」という見過ごされた論点 [ 栗田哲也 ]

感想
面白かった!!
ゆとり教育がだめだのなんだのそもそも3つの層をいっしょくたにしてるからだめなんだと。
①読み書きそろばんもできない
②読み書きそろばんしかできない
③読み書きそろばんはもちろん、発展的に考えられる層

頭がいい男性が顔だけいい女性と結婚し
その女性が子供を家庭教育もできないまま塾に放り込む
とか、たまにやたら具体例がある・・・。

アルゴリズム学習しかできない人たちを大量生産。
(私もこれですね。本当にすみません。と謝りたくなりました)

とにかく面白かったです。
百ます計算の話
四谷大塚の話
鉄緑会の話
階層の話。


栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 中学受験総合チェック [ 栗田哲也 ]

↑算数の問題集で有名な方です。






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最終更新日  2022.03.24 00:00:07
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