|
カテゴリ:母と息子の読書記録
内容(「BOOK」データベースより)取り柄と言えるのはきれいな空気、夕方六時には「グリーンスリーブス」のメロディ。そんな穏やかな田舎町で起きた、惨たらしい美少女殺害事件。犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない四人の少女たちに投げつけられた激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂わせることになる―これで約束は、果たせたことになるのでしょうか?衝撃のベストセラー『告白』の著者が、悲劇の連鎖の中で「罪」と「贖罪」の意味を問う、迫真の連作ミステリ。
引用終わり。 【中古】 贖罪 双葉文庫/湊かなえ【著】 【中古】afb 2012年の作品ということでおそらく読了しているのだがすっかり忘れていて再読。 ドラマ化されたとのことで、ドラマも見てみたいなと思った。 以下ネタバレ含む感想 ・麻子さんの短絡的思考・行動が笑えない。 人はこういう側面、少なくとも私は持っている。 ・実の娘を殺したと知った父親はどう思ったのか。 ここでは触れられていなかったが気になる。 ・最後にちゃんと贖罪・弔いをできたことが救いになったなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.11 00:00:12
コメント(0) | コメントを書く |