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カテゴリ:母と息子の読書記録
あらすじ(抜粋)
美桜が生まれた時からずっと母は植物状態でベッドに寝たきりだった。小学生の頃も大人になっても母に会いに病室へ行く。動いている母の姿は想像ができなかった。美桜の成長を通して、親子の関係性も変化していき──現役医師でもある著者が唯一無二の母と娘のあり方を描く。 感想 植物状態・・・ 寝たきりで何もできないのかと思っていたら この少女の母は食べる。。。 植物状態とは脳死とは別らしい。 目をあけ、ものをたべ、時より声を出す。 でも意思疎通することはない。 ある意味、死より辛いのではないか。 途中、泣きながら読んだ。 でも、読み終えて、何に泣いたかよくわからなかった。 不思議な本だった。 植物少女 [ 朝比奈秋 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.26 23:31:01
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