テーマ:ママの気持ち(579)
カテゴリ:子育てで思うこと
ユイ3歳10ヶ月23日
近所に住む仲良しのお友達ママから「ちょっと話を聞いて欲しい」と連絡が来たので 行ってきた。(うちから徒歩1分の距離なの) このお友達ママのおうちには3歳2ヶ月の女の子と1歳3ヶ月の男の子がいるのだが、 お友達ママから相談されたのは3歳のYちゃんのお話。 このYちゃん、1年前のユイに性格がソックリ(激しく臆病で人嫌い)ということで Yちゃんママと私は、お互いに励ましあい、相談し合い、他の人には言えない悩みまでをも 分かち合ってきたという特別な仲 ソックリなユイとYちゃんであったが、ただひとつ大きく違っていたのは「言葉」。 1歳の誕生日には既に2語文を話していたユイに比べ、Yちゃんは3歳2ヶ月の今も 単語しか出ない。 その単語もママにしかわからない発音で「言葉が遅い」ということで悩んでいた Yちゃんママは1年間、近所の支援センターに通っていたのだった。 先日、支援センターでドクターの診察があったらしいのだが、Yちゃんの診断は 「軽度の発達障害」とのこと。 今までは幼すぎたため「障害があるかどうか」の判断は出来なかったのだが 3歳を過ぎた今、このように診断が出たという。 2歳ちょうどくらいの知能しかなく、言葉も少しずつ出てくることが考えられるが もしかしたらずっとこのまま…言葉が出ないままかもしれないとのこと。 Yちゃんママは涙ぐみながら私に語ってくれた。 来年からユイと一緒の幼稚園に通うことを夢見て頑張ってきたのだが、細かいケアのある 幼稚園に通うため、幼稚園を変えることを決意したという。 話を聞いていて私も涙が出た。 我が子に障害があると知ったYちゃんママの気持ちを考えると辛かった。 自分のことを話しているのだと、何となく気付いたYちゃんは、激しい人見知りにも関わらず ニコニコしながら私の膝に乗り、ほっぺを私のほっぺに寄せてきた。 こんなに良い子なのに…言葉が出ずに胸がいっぱいになった。 4月に流産をしてしまったとき「元気に生まれてくるのは当たり前のことじゃない」と 思ったけれど、今現在「健康に過ごしているのも当たり前のことじゃない」のだ。 ユイがいつも楽しく過ごせていること、元気に遊べること、そして何よりも 家族みんなが笑って過ごせること…全てに感謝しなければ…と心から思った。 私は話を聞いてあげることしか出来ないけれど、YちゃんもYちゃんママも 私の大切な友達だ。 何かあった時には絶対に力になってあげるからね!何でも言ってね! 言葉には出さなかったけれど、心の中で強くそう思ったよ。 よろしければ、ワンクリックお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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