テーマ:中学受験のお母さん集まれ
カテゴリ:中学受験
我が家は1月校を3校受けました。
最初は4校くらい名前が挙がっていてました。 具体的に名前を挙げると、佐久長聖・西武文理・城北埼玉・立教新座です。 佐久長聖以外は受けました。 結果として受けて良かったと思います。 受かると思っていた学校が落ちました。 この事は子どもの眼を覚ますきっかけにもなりました。 今思い起こしても、初めて試験会場へ入るとき、親子ともに変なテンションでした。 地に足がついていない感じ。 模試と本番は根本的に違いました。舞い上がってしまっていたと思います。 城北埼玉・西武文理の不合格を立て続けにくらい、挑んだ城北埼玉2回目。 スキップしながら試験会場に入っていく他の子どもを見て息子が 「1回目の俺だ。浮かれていると転ぶんだよ。」と呟きました。 息子の眼はあちこち見ていませんでした。会話の多かった1回目と違って、ほとんど無言で試験会場へ向かった息子。 「特待なんていい。確実にとるから。」 それを見て(ああ、大丈夫。これは受かる。)と思いました。 その後の西武文理も確実にとりました。 次の日の立教新座。 体力が続かなかったのもあるでしょうが、浮かれていた訳でもないですし、彼の実力だったのでしょう。 不合格でした。 ただ、試験を受ける度に息子の顔つきが変わりました。 最後の立教新座の不合格を知ったとき 「自分で分かってた。2月1日は○○を受けるから。」とキッパリと言いました。 実は最後まで1日の学校を悩んでいました。 特待または立教新座合格で、第一志望校。 それ以外だったら第2志望校を受ける事にしていました。 (我が家はそれがあったから、1月校を受ける事になりました。) 「受けていいよ。頑張ってきたじゃない。受けようよ、第一志望校。」というと 「それじゃあ、全落ちだよ。今の俺じゃ無理。第2志望校で行く。」と言い切りました。 試験を繰り返すたびに、自分の実力と向き合ってきたのかもしれません。 今でも1月校受けずに2月1日を迎えていたらと思うと、正直怖いです。 ただ、試験慣れをしすぎて、2月1日の緊張感が緩む子もいるそうです。 だから、受けまくるのも良くないのでしょうが、1校くらい受けておくと、親子ともに試験本番がどういうものか分かっていいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月23日 09時23分15秒
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