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『東洋の復権』 

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February 23, 2009
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カテゴリ:東洋思想

          春ですね~                                               梅の花とか、福寿草とか、フキノトウも、土筆も、、、                              

仕事に忙殺されて、ゆっくり自然を観察できないのが、残念です。                                                                        今の我が家の冬の花は、クリスマスローズのペギーバラード。( 左写真、実際はもっとピンクっぽい)  11月から冬の寒さの中を4月まで同じ花が咲き続けます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                   冬には、冬がいいとか、春になると春がいいとか、、、その時そのときに、好きなことが言えるのも、自然における四季が、移り変わる自然があるからで、、、                                                          

漢数字の四は、四季を表しているのですよ。

四は、上の一が天を、下の一が地を、                                          その間4本の縦線で4つの時・四季を示しているという。                          そう考えたら楽しいでしょう。

東洋における漢数字の一、二、三、、、は、                             一は、この世に一つしかないもの、、、天を。                         二は、上の一が天、下の長い一が大地です。合わせて2を表すとか。          三は、天と地の間に人がいる。真ん中の短い一が人。合わせて3。                                                               "  天・人・地 が揃う " 吉数としての意味がにはあり、吉相ですね。 

東洋には、人は自然の一部、という宇宙観が古来からあるのですね。                         この三のうち、どれが欠けても良くない。破兆とかいいます。凶の意味です。

逆に、" 満月 "、" 円鏡 " などは、欠けるところのない象徴、                           満ち足りた幸福を象徴する言葉です。

大雑把ですが、                                                                   西洋は、幸運は自己を取り巻く外界から起こります。奇跡です。                   意識で捉えられるようになって "起こった" と認識するのでしょうね。                 

東洋は、外といっても自然は自己と一体なので、幸運は自己の内から湧いてくる、だから招来、招福などと言い、徐々に、じわじわと、無意識の内からまるで月が満ちるように、そうなったと、意識する前から捉える感覚があります。

日本のこの東洋的感覚も、意識偏重の教育ばかりなら、歴史的風土的伝統の思考が大事にされなければ、日常感覚から失われ、将来は西洋的な合理的思考の日本人ばかりになってしまうのかもしれません。

そうなれば、手と機械が一体となった職人の能力、たとえば1000分の何mmかの薄さに金属を削るとか、日本人ならではの技術を生む脳の構造がなくなるのではないかと、考えたりしてしまいます。

余談になりますが、私が通う中国人の整体院では、自分の身体の調子を一言いうと、それがそのまま先生の耳から心を通じて大脳へ行き、手指に通じて、私の体を触る時には、まるでどこに支障があるのか、指が解かっているかのように先生の指先が私のツボにはまって行きます。無駄な動きは一つもありません。みごとな仕事をされます。                                                                                          

私が、『 よく、解かりますね! 』 いつも驚いて言うと、                       『 あはは!指が勝手に滑っていくのですよ。』 不思議な感覚です。

私の知る限り、アメリカが本場のカイロプラクティックでは、こうはいきません。身体中の関節を揺すられて、ガクガクされて、そのワリに困ったところが改善していない。合わないのですね。 ごめんなさい!                                            偏見でしょうか、、、 東洋人ならでは、と思っています。                                                                                                                                                  以心伝心、私の不調な部分を気で受け止めて、気で返してくださる、ある意味、本当の施術ではないかと、いつも感嘆しています。                                                                                                       

          いなずま           月           晴れ 

今日は、タイトルに書いた通りに、GMOを除去した食品を入手する方法をお知らせします。もちろん、年配の方もですが、特にこれから子孫をつくる人は、食べない方がいいのです。

ゲノム・遺伝子を組み換えたGMOに関しての食品規格を話し合うコーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会というものがあります。日本は議長国をしており、幕張メッセ国際会議場で毎年会議が行われてきました。

2005年の第5回会議あたりからGMOの研究開発の対象が「動物」や「新たな特性を付加した植物」に拡大しています。ここで注目しなくてはならないのは、遺伝子組換え動物が、対象になっていることです。「GM動物食品の安全性評価ガイドライン」の策定もあったように思います。
作物だけでなく、動物の遺伝子組み換えが行われるってことです。実験はすでに行われているようなことを聞きました。確か、魚も・・・

Natyururu33さんのブログにあるように、この部会には、遺伝子組み換え推進派メンバーが多いのが現状のようです。安全性などの議題は、優先順位では低く扱われ、極めて狭い安全性評価で市場化を安易に認めようとする議論が主流になっています。こういった事をマスコミも取り上げません。自衛していくしかないわね。                                          

他国はGMOを家畜の飼料としてだけ使っています。                                                                                                              家畜に飼料としてGMOを与えた場合の影響は非常に複雑なプロセスで、まだ安全性が証明されていないことも明らかにされています。                       GMOを直接人間が口にしているのは、わが国、日本だけです。                       恐ろしい国ですね。わが国は!  

ナチュラルハーモニー http://www.naturalharmony.co.jp/trust/  (商品の種類がまだ少ないが商品のレベルが高い。無農薬無肥料。原料にGMは使用していない。)                                                    大地を守る会  http://www.daichi.or.jp/                             (原料にGMは使用していない。)                                  生活クラブ生協      http://www.seikatsuclub.coop/              (GMとNON-GMを区別し、他と比べると原料にGM使用が一番少ない)  生活クラブ生協の全国関連組織http://www.seikatsuclub.coop/coop/index.html                                                                            他の組織はNON-GMとGMを区別していても、GM原料を使用した商品が多すぎたり、中国のぎょうざ事件を起こした生協などは、NON-GMとGM使用の原料の区別すらしていないので、お勧めできない。                       






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Last updated  February 24, 2009 03:55:08 PM


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