100年の重み
こんばんわ♪夜帰宅しまして冷蔵庫を開けたら「久保田」が入っていたしばたろです(笑)今日は母方の祖父の命日でして、久しぶりに母の実家へ行って参りました。農家だった今は亡き祖父の家には樹齢100年を越す「やまもも」の木があります。小さい頃はこの木が怖かったですね~~従妹のお姉ちゃんも言っていましたがなんだか「怖い」と思わせる雰囲気がこの木にはあったんですね。なんでも昔は木やお社に神様が宿っているが「見える」職業の方がいたそうで、祖父が若いころは確かにこのやまももには何かが宿っていたそうですが、近年、もう一度見てもらったらもう宿ってはいなかったそうです。大人になったからか?何もいないからか?今は平気で側に行く事が出来ます。100年以上も家を見守り続けてくれたやまももですが、この木がこの先もここに居続ける事が出来るかはわかりません。しばたろはすでに嫁いで外に出た人間です。本家の事に口出しは出来ませんが、どうかこの木がいつまでもここにいる事を願わずにはいられませんでした。100年そこにあり続ける事、その重さその意味は消えようとしています。