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カテゴリ:ラブストーリー
『HEAD IN THE CLOUDS』
2004年・アメリカ/イギリス/スペイン/カナダ ★★☆☆☆ 第二次大戦前後のパリを舞台に、奔放で刹那的な恋愛に生きる 女性を描いたラブストーリーです。 フランスでのレジスタンスの達の活動の様子や、 ナチの協力者やナチと関係をもった女性達が、ドイツ軍降伏後に 市民から制裁を加えられた、という悲惨な歴史を始めて知りました。 1930年代、革新的な芸術が花咲くパリの美しい街並みや、 1940年代、ドイツ軍のフランス侵攻後、荒れ果ててしまったパリの 街並みが再現されていて、素晴らしかった。 セロンが着こなす30年代のファッションや当時のヘアメイク 革新的な芸術作品なども見ものです。 プライベートでも恋人のS・タウンゼントとの共演が話題ですが S・セロンの圧倒的な美しさと、P・クルスの妖艶さを前に 男優陣は少々、存在感が薄かったかも。 【監督】 ジョン・ダイガン 【出演】 シャーリーズ・セロン/ペネロペ・クルス スチュアート・タウンゼント/トーマス・クレッチマン 【内容】 1933年のある日、イギリスの学生ガイは上流階級の美しい娘 ギルダと出会い、一夜を共にする。 だが彼女はガイの求愛を受け止めることなく、新たな人生を求めて 単身パリへ旅立って行った。 そして3年後、ギルダからの手紙に導かれてパリに降り立った ガイは彼女と再会。 しかしカメラマンとして華やかな生活を送るギルダは、 パトロンとの関係を止めようとはしなかった。 それでも彼女の本当の願いは、スペインの内戦を逃れてきた 友人ミア、そしてガイの3人で暮らすこと。はたして3人は 同居を始め、戦争の現実に背を向け享楽的な日々を送る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月25日 11時41分14秒
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