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こたままのシネマ日記

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2009年05月11日
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カテゴリ:邦画
昨日は母の日花
こーたがお手伝いをして貯めたお小遣いで、エプロンをプレゼントしてくれたプレゼント
ものすごくうれしかった~スマイル
土曜日には夕ご飯のカレーライスを作る時に「お手伝いしたい~」と言って、野菜や肉を炒めるのを手伝ってくれた。
小学2年生になって、言葉遣いが悪くなってきたり、反抗期なのかなぁって感じる時もあるけど、こーたの優しい気持ちに感激でした。

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【東京タワー オカンとボクと、時々、オトン】 
 2007年/ 日本/ 142分
 星星星星


空前のベストセラーとなったリリー・フランキーの同名自伝小説をオダギリジョー、樹木希林主演で映画化した感動ドラマ。
原作者と同じ福岡出身の松尾スズキが脚本を担当。

小さい頃泣き虫で甘えん坊だったボクを、優しく抱きしめるオカン
そんなオカンが年をとって病気になり、ボクを頼ってひとりで東京へやってくる。
今度はボクがオカンの手を引いて横断歩道を歩いていく。
とても温かくて愛情あふれるシーンでしたどきどきハート

東京の病院にオトンがお見舞いに来た時に、髪を整えてベットに正座して少女のように微笑むオカンの姿がすごく印象的だった。
どこまでも自由人のオトンのことを、最後まで想い続けたオカンの気持ちが滲み出てましたウィンク

オダギリ・ジョー、カッコいい目がハート
ちょっとたれ目の顔、落ち着いた低い声、なんでも着こなすスタイルも、全部大好きですダブルハート
原作者のリリーさんを意識した独特なファッションも似合ってたし、力の抜けた感じがリリーさんぽくて良かったグッド
「パビリオン山椒魚」での共演がきっかけで、香椎由宇さんと結婚したんですよね~
彼女はTVドラマ版に出演してました。

抗がん剤の副作用の激痛に、もがき苦しむオカンの姿が壮絶ショック
自分の家族がそんなに苦しむ姿を見たら「充分頑張ったよ、もう止めよう」って言いたくなる。
オカン役の樹木希林の演技力はさすがです。
若かりし頃のオカン役を、実の娘、内田也哉子が演じていて話題に。
とらえどころのない独特な雰囲気が似ていて、全く違和感がなかったオーケー



【監督】
松岡錠司


【出演】

オダギリジョー  ボク
樹木希林     オカン
内田也哉子    若い頃のオカン
松たか子     ミズエ
小林薫      オトン
渡辺美佐子    筑豊のばあちゃん
佐々木すみ江   小倉のばあちゃん
原知佐子     現在のノブエおばさん
結城美栄子    現在のみえ子おばさん
猫背椿      ブーブおばさん
伊藤歩      タマミ
勝地涼      平栗
平山広行     磯山
荒川良々     えのもと
寺島進
光石研
仲村トオル
小泉今日子
板尾創路
六角精児
宮崎あおい


【内容】
1960年代、オトンに愛想を尽かしたオカンは幼いボクを連れ、小倉から筑豊の実家に戻ると、妹の小料理屋を手伝いながら女手一つでボクを育てた。

1970年代、15歳となったボクは大分の美術高校に入学、オカンを小さな町に残し下宿生活を始めた。

1980年代、ボクは美大生となり憧れの東京にやって来るが、仕送りしてくれるオカンに申し訳ないと思いながらも学校へもろくに行かず自堕落な日々を送ってしまう。

留年の末どうにか卒業したものの、その後も相変わらずフラフラした生活を送るボクだったがようやく「ボクの最低の底もつき」ついに仕事を始める。

やがて、ボクは食えるようになり、オカンを東京に呼び寄せる。オカンと共にはじめて手にした我が家。
気兼ねなく暮らし、オカンはボクの友達にも飯を振る舞い、楽しい生活が始まった。

ところが、オカンの身体は進行ガンに冒されていたのだった……。

<allcinema ONLINEより>

<オフィシャルサイトへ>


【関連作品】
◆オダギリ・ジョー出演作品






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最終更新日  2009年05月11日 15時04分26秒
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