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カテゴリ:実話を基にした話
2008年/ 日本/ 145分 当時、地元紙記者として御巣鷹山日航機墜落事故を取材した作家・横山秀夫が、自らの体験を基に“世界最大の航空機事故”を最前線で扱うことになった地方新聞社が異常な昂奮状態に置かれ、社内外で壮絶な軋轢と葛藤を繰り広げていく狂騒の一週間を極限の臨場感で描き出した傑作群像小説を映画化。 遊軍記者でありながら事故取材の全権デスクを命じられた主人公を中心に、未曾有の大惨事をめぐる様々な人間模様を緊迫感と情感あふれるタッチで描いた社会派人間ドラマ。 【監督】 原田眞人 【出演】 堤真一 悠木和雄 堺雅人 佐山達哉 尾野真千子 玉置千鶴子 高嶋政宏 安西耿一郎 山崎努 白河頼三 遠藤憲一 等々力庸平 田口トモロヲ 岸円治 【内容】 1985年8月12日。 群馬、北関東新聞の記者・悠木和雅は、出世街道から外れ一匹狼として行動する遊軍記者。 社内の登山サークル“登ろう会”の仲間で販売局所属の親友・安西と共に、翌日谷川岳の衝立岩登頂に挑もうと準備を進めていた。 そのさなか、乗員乗客524人を乗せた羽田発大阪行きの日航機123便が群馬と長野の県境に墜落した模様、との一報が入る。 こうして悠木たちは、前代未聞の大事故をめぐる熾烈な報道合戦に身を投じていくのだった。 さらに悠木は全権デスクを命じられ、社内外での駆け引きや軋轢に苦しみながらも使命を全うしようと奔走し続ける。 だがそんな中、独り谷川岳へ向かったと思われた安西がクモ膜下出血で倒れたとの報せを受ける…。 【関連作品】 ◆横山秀夫原作の作品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月11日 13時29分05秒
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