カテゴリ:治療のこと
帰ってまいりましたよぉ~
10時半ころを出て 旦那の実家にはお昼前に到着。 お昼ごはんを食べてこたもんずの待つ自宅へ帰ってきました 紋ちゃんは相変わらずケージの中でどて~っと寝ておりましたが 小太郎は私が顔を見に行くとさっそく「出せ出せ」攻撃。 すぐにでもケージから出して遊びたかったのですが お腹のキズがまだ痛かったので 「ただいまイイコにしてた?お母さん、帰ってきたからね」 と少しだけぎゅっと抱きしめてケージにまた入ってもらいました。 (部屋の中をあちこちいっちゃったときに捕まえる自信がないので・・・) ごめんねぇ。お父さん帰ってきたら、また出してもらおうね。 そうそう。この匂い。 懐かしいなんともいえないぷわ~んとする匂い。 くさい、くさいぞ!お前達の臭さは最高だぁ~!! とりあえずこたもんずは元気そうでしたし 旦那もこたもんずのお世話やお洗濯もしてくれていたようです。 洗濯機なんて使ったことないので 洗剤を入れる場所がわからなくて10分くらい悩んだそうです。 病院で3泊したわけですが 結局3泊とも全然眠れませんでした。 消灯9時なんて絶対無理!! 1晩目←睡眠薬もらって無理矢理寝たけど早朝5時半に起こされて浣腸 実はこれが一番辛かった・・・・ 2晩目←手術後初の夜。発熱したせいか暑くて眠れなかった。 3晩目←病室をナースステーションの隣に移動したため 夜中でもナースコールのがずっと聞こえてて眠れず・・・・ 手術自体は全身麻酔ですし、 寝てる間に終わっちゃったっていう感じです。 手術後に麻酔が覚めるまで しばらく自分の病室には戻らないのですが その間に私はポロポロと泣いてしまい・・・ やっぱり多少なりとも不安だったんでしょうね(まるで他人事みたいだけど) イイトシして恥ずかしい・・・。 看護士さんが「付き添いの方のとこに戻りますか?」 って聞いてくれたけど 泣いててカッコ悪かったので断固拒否しました 一方、待合室で待ってた旦那と実家の母は 「全然帰ってこないけどどうなってんの?!」 と心配してたそうです。 そりゃそうだわな・・・ 術後の経過は良好で傷跡もキレイだそうです。 私はまだ見てないんだけど。 おへその下に一つ、左右「コマネチ!」の部分の少し上に一つずつ おそらく1センチ幅くらいなんじゃないかな? キズは多分残らずキレイに消えると思います。 さて、検査の結果なのですが 「腹腔鏡検査やってよかったね」っていう感じで いろんなことが判明しました。 内膜症があったり(←レーザーで焼いた) 子宮腺筋症があったり、 右の卵管と卵巣がうまく連結してなかったり・・・と。 これじゃいくら治療続けてたって妊娠するわけないよな。 今後どうするかっていうことを決めるのに いい意味でも悪い意味でもいいきっかけになりました。 治療を続けていくにも、子供自体を諦めるにしても・・・。 だってさ、 「なんでできなかったんだろうね」って首をかしげながら諦めるよりも 「あれじゃ無理だよな」って納得して諦める方がスッキリするでしょ? え・・・あっさりしすぎ?? 正直なところ検査の結果は自分にとっては ショックなものではあったけど 気持ちを切り替えて 今後どうやって治療を進めていくか・・・。 方向性を決めていくいい機会ができました。 (そうでも思わないとヤってらんない) 入院中はみなさんから たくさんの暖かいお言葉を頂き、心から感激していました。 使用可だったおかげで ベッドの上からみなさんから頂いたコメントを見ることができました。 本当に本当にありがとうございました こうやって応援されているのに 麻酔が醒めかけてる途中に ポロポロと泣いてる自分が本当に情けなくて それでまたオイオイと泣いてしまうなんて・・・。 あぁ、私って弱虫だわ~ お腹のキズはまだ痛くって 動いたりくしゃみしたり咳したりすると ズキズキします。 明日はとても仕事できそうにないので 一日お休みさせてもらおうと思っています。 もう少しお腹が痛いのが治ったら みなさんのブログにも遊びにいきますね! 本当にありがとうございました!! 帰宅して、デジカメが壊れたことを思い出しました。あぁ~憂鬱 ストックでごめんなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[治療のこと] カテゴリの最新記事
|
|