しっぽのきもち

ず～っとすっきりしなかった紋ちゃんの副腎疾患疑惑。
尻尾＆お尻の薄毛
男の子なのにおっぱいが赤い
脾臓の肥大
痒そうでバリバリ掻いてる＆陰部を気にしている
などなど・・・。
心配しすぎは良くないんだけど
いったん気になり始めたら、どうしようもない。
調べれば調べるほど怪しい・・・。

というわけで
「今度こそきっちり調べてもらおう」と
病院へ行ってきました
今まで行ったことのなかった病院で
ちょっぴりドキドキ・・・。
紋ちゃんを診てくれた先生は
ちょっと若かったけど
『ハゲ＝副腎疾患』と決めつけず
環境・食事・季節をふまえて
いろんな可能性を考慮して
検査をしてくれるようでした

エコーや血液検査、レントゲンは２週間後になるので
まず、今回は
皮膚を少し削って顕微鏡で「ダニ」を調べてくれました。
で、ダニは不在ってことが判明。
あと、尻尾の毛を抜いて「カビ」の検査。
これは培養する関係で時間が少しかかるようです。

今回、症状を抑えるために出された薬は『メラトニン』
メラトニンを経口投与すると
発毛、痒みの低下、
活動レベルと食欲の増加そして陰部あるいは前立腺の大きさが縮小する
という変化があるっていう臨床結果があるそうです。
副腎自体が減少するってわけでもないんだけど
それでも、カユカユやおハゲが解消されるといいもんね・・・

メラトニンで症状を抑えつつ
検査の日を待っています。

尻尾の毛の薄さを相談しても、
「薄いですね～」ってさらっと流されたり
「あんまりフェレットは診たくないんだよな～」的な扱いを受けたり
そんなことは、今後、ないといいな・・・。

とにかく、
副腎疾患ではありませんように
副腎疾患はフェレットにはツキモノだけど
でも、まだ３歳と３ヶ月・・・。
早いよね




とぼけたお顔がかわいいでしょ？
ずっと元気でいて欲しいな・・・

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