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カテゴリ:文庫本
今日の夕方、ひぐらしの鳴く声を聞きました。 感動を約束する本・・・いろいろある中から<宮本輝>の命の器 を選びましたが少々期待外れ。期待が大きすぎたのか。 <奥田英朗>の空中ブランコ・・・5つの短編から構成されている んですが、主人公はみんな心の病を持っている。 精神科医の伊良部一郎は名医か藪医者か?複雑な現代社会に あって誰しも持っている心の病が少しは晴れるような一冊。 まあ、いろいろ感動したり心の休まる文庫本がありますが、どない 頑張っても 夕暮れの ひぐらし の声にはおよびまへんナァ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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