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カテゴリ:古天峰の車窓
拝啓 武田信玄殿。
腰痛は未だ治まらず、歩くのも辛い状態ですが 甲府に行ける チャンスを逃す訳にもいかず 途中リタイヤも止む無しと名古屋 から<しなの>に乗って2時間、塩尻で<あずさ>に乗り換えて 1時間の甲府の旅に行って来ました。 塩尻から甲府にかけての景色は<葡萄畑>と<桃畑>の連続です。 駅のホームには藤棚ならぬ葡萄棚があってマスカットの様な実が沢山 出来ています。関西ならみんな食べられてしまう筈?ですが県民性の 違いでしょうか・・・駅員さんに「食べてもええ?」って聞いたろか って思ったんですが 腰が痛くて 乗客をお客様と思わんJRには最近特に腹が立ち、あまり乗りたく ないのですが、ふと駅のホームを見ると懐かしい<灰皿>が 名古屋から3時間近く、車内 ホーム 怒り心頭状態だった んですが、ほんまに甲府はええとこです。 塩山・・・「しおやま」って読むと思ってたんですが「えんざん」と読む ようですが、美味い煙草が吸えたのも 信玄公のお陰でしょうか? さらに駅毎に足湯があったり、駅前に足湯が用意されているようです 全て無料とは・・・そう言えば信玄公が戦の傷を癒したとか。私も腰の 治療を!っと考えたんですが足湯に腰を浸けるのはち~っと恥ずかしい 甲府城です。石垣と門しか残ってませんが、城内に入るとどこからか 騎馬の嘶きや蹄の音が聞こえてくるような気がします。紅い甲冑を纏った 武将や騎馬隊が、まだ城を守っているようです。 武田神社まで脚をのばしたかったんですが、もう、限界のようです。 腰が痛くなってきました。残念ですが、信玄公の墓参りは次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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