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永い事、室生ダムで釣りをさせて戴いておりますが初めての事です。 室生の春の1級ポイントで釣りができるなんて・・・・・ しかも、・・・か・・・し・・・き・・・り・・・です。 もう、頭の中では50上の巨べらの記念撮影です。 しかし、釣人が一人もおらんとは?今日は釣り禁か? 冷静になって周りを見廻すとへらぶなの気配もありません まあ~、1級ポイントですから何とかなるやろ~ってこの時は楽観的です。 朝、6時過ぎより餌打ち開始です。すると、いきなりお腹が痛く・・・ 公園のトイレにこれが、不ウンの兆しだとも知らず 1時間・・・2時間・・・3時間・・・浮子にサワリも出ません。 4時間・・・5時間・・・6時間・・・お昼です。 数人の釣人が声を掛けて素通りしていきます。 「どうですか~?釣れますか・・・」 「朝からサワリもありません・・・」 「1級ポイントでもあきまへんか?」 更に頑張って餌を打ちます。 7時間・・・8時間・・・9時間・・・浮子は動きません。 10時間・・11時間・・12時間・・疲れました。 そんなとき管理人さんのバイクの音が聴こえてきます。 「どうですか?釣れましたか」なんて親切そうに聞いてくれはるんです。 「あかんわ~さわりも無いわ」といつもの決まりせりふ・・・ 「昨日から山越えわんどしかあきません。40上が入れぱくですねん」 親切な管理人さんです。竿は8尺でタナは1本で・・・と教えてくれます。 しか~し、その話を12時間前に聞かしてほしかった・・・ 日没がせまり浮子も見え難い頃、「つん」!びっくりして手が出ませんでした。 「うわ~、浮子が動いた~」 それからの浮子は動きまくり止りません。カラツン。カラチクッ。にカラ食い上げ 今さら、床合わせや餌の作り変えもしたくありません。もう、太陽は山の陰に 隠れ帰る時間なんですから・・・あいべら1枚+純まぶ1枚・・ぼうずです。 朝、事務所に寄って管理人さんの話を聞いておけば・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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