へらぶなの戯言

岡山の某ダムでは密かに５０上のへらぶなが釣れているらしい。
謎の釣人の怪情報を元に夜の高速道路を隠密釣行して来ました。

期待とロマンに小さな胸をいっぱいにしてダム湖に到着してみると
なんか想い描いていた理想と違った感じそれでも、夢の５０オーバー
を狙って夜も明けないうちから道具を準備して餌を打ちます。

一つ餌を打つたび夢亡くします♪＜太田裕美さん赤いハイヒール
のぱくりです＞　触りません！アタリません！気配がな～い！
昼前にはへらおやじさんは道具を片付けてはります。

気が付いたら真昼の高速を四国目指して爆走し瀬戸大橋なんか
一飛びに大内ダムへ・・・そうです。昨年のリベンジです。



ダム湖は超満水です。それに風がきつく釣場選びであちこち見て周り
結局、ダム管理事務所前の車横付け楽チンポイントに決定です。


風と湖面を覆うゴミで釣りが上手く出来ません。が、へらぶなのもじりは
あるので久し振りのナイターをやって見ました。浮子は叡峰の照らしタイプ
ですので昼釣りの感覚で出来ますが、作者のへらおやじさんは「ナイターは
嫌いや」って言うてホテル：ノアで爆睡してはります。



ナイター風景：懐中電気で浮子を照らしています。手前のＶ字型は竿受けです。
１番上の写真と見比べて貰うと良く判ると想いますが？

２日目はへらおやじさんは好釣です。４０クラスを小さいと不満気ですが
両手で拝み取りしてはります？この様子では５０クラスは無理でしょう。



四国のへらぶな釣りを満喫し近くの白鳥温泉（しろとり）で疲れを癒し
またまた、讃岐うどんを腹いっぱい食べのんびり明石大橋経由で帰宅。





追伸：私の釣台と真っ赤なふらしをご親切に洗ってくれた方（猪かも）
　　　今度、逢ったらきっちりお礼したるからなぁ～