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カテゴリ:へらぶな釣り(伊賀の野池)
暖冬と言われても流石に師走も中旬にもなると最低気温が 氷点下なんて日があって寒くなってきました。先日は初雪なんて 日もあり慌てて車のタイヤを交換したりで流石の暇人も忙しく 釣りにも行かず・・・行けずかな。 今日は久しぶりに穏やかな暖かい日になりました。 とは言え、朝は一面真っ白な霜が降りていたので暖かくなった午後 から、近所の池に行ってきました。 たぶん、これが今年最後の釣りになりそうです。 さて、竿は・・・・・先日手に入れた段巻幻集の軟調子15.5尺 迷うことなくこれに決定です。 連日の冷え込みで渋くなっているだろう?と考え、両グルでの釣りです。 一日釣るのならセット釣りがいいのでしょうが、2時間程度の時間しか ないのでややこしい釣りは避けて、確実に1枚釣りたい・・・今年最後に 「ボ」はなんてしても避けたいものですから。 池に着いてみると5名程の方が竿を振ってはります。 入りたかったポイントには残念ながら先客が・・・・Nさんのようです。 仕方なく堰堤に台をセットします。 餌はグルテンのダントツと新ベラの底をブレンドしたものを柔らか目で 小豆位でスタートしますが、前回までは2~3投目でサワリが出たのに 渋くなっているようでさっぱりで浮子の返りもなく嫌ぁ~な予感が・・・ 30分打ってもサッパリ1時間打っても・・・・やっと、気配が ただ、浮子がモゾ・・・モゾっとするだけで 浮子下を上げたり下げたりしても効果なく、たまにふわ~っとした動きに 合わせても「カラ」 餌打ちから2時間、たまに合わせてもカラ・・ へらぶなじゃなくジャミが触ってるのでは?なんて疑心暗鬼のような気分 になり、最後の釣りで「ボ」を覚悟したとき <下手な合わせも数打ちゃ掛かる>で 4時の納竿ギリギリで尺クラスが 軟調子の竿はこれ位のサイズのへらぶながぴったりなようで 大きく撓って小気味よい釣味を堪能させてくれます。 ただ、どのような「アタリ」だったのか思い出せません・・・・ ジャミのようなアタリで釣れたのだとは思うのですが、こんな アタリしか出せないのは何かセッティングに問題があるんでしょう。 が、結果オーライです。 暮れるのが早いので大急ぎで片付けないと たかが尺1枚ですが・・・・・ 「釣れて・・・・よかったぁ~」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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