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カテゴリ:習い事のこと。
今日のリトミックは、偶然にもお友達がふたりともお休みで、久し振りに先生ともえみのマンツーマンレッスンとなりました。
今日のレッスンは、ずばり水泳!。四分音符の「た~」のリズムを口で言いながら、リズムに合わせて歩き、手はクロール。続いて八分音符の「てぃ」のリズムを言いながら、足は小刻みに進み、手は犬かき。最後に二分音符の「た~あん」のリズムを言いながら、足もゆっくりすすみ、手は平泳ぎ。 この3つの動きを、先生の弾く曲の速さを聞き分けて、組み合わせていくのだけど、もえみははじめてなのに、とても上手にすることができました。 実際、今日のもえみはすばらしい集中力をみせました。一緒にレッスンするお友達がいなかったこと。そして、最近スイミングで進級して、ちょっと自信のついた「水泳」がテーマだったのがよかったのだと思うのだけど、もえみが私の方を振りかえることもほとんどありませんでした。 先生が「今日は、よく集中してできていましたね。口と手と足を同時に動かすリズムは4歳児では、なかなかすぐにはできません。本当にリズム感も、頭もよいお子さんですね。」と言ってくれました。 それなのに、なんだかそれを素直に受け入れられない私・・・。 これはリトミックを始めてからずっと心の中でもやもやしていたのだけど、先生の厳しさもさることながら、もえみにリトミックが向いているのかわからず、ただただ、もえみのおてんばだけに目が行ってしまっていたのです。 そこで、今日はもえみひとりで、いつもより早くレッスンが終わったので、いい機会だと思って、先生といろいろお話しました。 もえみは、リトミックを始めてから4か月。1~2年やってきた子たちと対等に一緒にやっていることは、すごいことだと先生は言ってくださるのだけど、私の中では、活発なもえみの行動の方が気になってしまって・・。 たとえば、みんなで一斉に走りだすと、もえみは曲に合わせて自分の好きな方向に走り出す。お友達といると、うれしくてジェスチャーがオーバーになり、先生が面白いことを言うと、わざとひっくりかえって足をバタバタして笑ってみたり。ほめられると、今度は調子に乗ってその場でくるっと1回転してみたり。などなど。 どうして他の子のように、もっと落ち着いてレッスンを受けられないんだろうと思ってしまいます。 でも、先生はそのことをちゃんと理解しておられたようで 「本当に落ち着きのない子なら、まず、今日のような集中力を必要とするレッスンはできません。それに、みんなが同じ方向に走る必要はない。私が子供と一緒に走る時は、わざと反対向きに走ってみせるくらいで、それをするもえちゃんはすごい。活発でお友達が大好きなんて、すばらしいじゃないですか。個性を大切に伸ばすのがリトミックです。もえちゃんはリトミック向きの子です。本当にいいところをたくさん持っていますよ。」と言ってくれました。 他のお母さんはお母さんで、もう長くリトミックをしているのに、もえみより反応が遅かったり、引っ込み思案なことがあると、それが気になることがあるみたいで、私からみると「どうして?」と、びっくりしました。 みんなひとりひとり、すばらしい個性をもっているのに、ついほかの子と比べて心配してしまう親の心。私だけでなくて、親はみんな子供の様子が気がかりなんだなって思いました。 みんなと同じ動きをして、親や先生の言うことを完璧に聞くのがいい子なんだと、子供のころの私は思っていました。だから私と反対の性格。もえみのように活発で、自分をちゃんと主張できる子にとまどうし、すごくうらやましくなるときがあります。。 今まで、厳しさだけがきわだった先生の印象だったのだけど、今日ゆっくり話をしたことで、私のもやもやも消え、やっと先生と意思疎通がとれたような気持ちになりました。 もえみのいいところ、リトミックの中でもたくさん見つけて、伸ばしてあげられるといいなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月02日 22時41分17秒
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