今日は楽しみにしていたみかん狩りの日です。
観光農園ではなく、義父が懇意にしている大きなみかん農場へお邪魔させていただきました。そして、特別栽培のみかんをとらせていただいたのだけど、みかんは子供たちの手が届きやすい高さなので、もえみは自分で、みゆうは義父に助けてもらいながら、みんなで２０ｋｇ近くとらせてもらいました。もちろん、その場でも食べたのだけど、限界まで水分を与えないで育てたみかんは、とにかく甘くておいしかったです。

みかんははさみでちょきん！と切っただけでは、残った枝で他のみかんを傷つけてしまうので、もう一度、枝を切って処理してから、カゴに入れるように言われていたのだけど、もえみはおかまいなしに、切ったみかんをそのまま入れてしまっていて、それに気がついた農場のおくさんが、お忙しいのに、ひとつひとつ残っていた枝を落としながら、箱につめてくださいました。
そして、おみやげに手搾りのみかんジュースやお菓子までいただき、「またいらっしゃいね。」と言われ、本当に農場の方にはよくしていただきました。

すると、もえみが「今日はありがとうございました。お世話になりました。」と、大きな声でお礼が言えたので、義父も「人見知りせず、よく挨拶ができるようになったな。」と、うれしそうにしていました。
帰ったら、農場にお礼状を書こうと思います。

それから、通り道だったので、「宇佐神宮」に参拝して帰ることにしたのだけど、歩いてみて、その長い砂利の参道にびっくりました。大人の足でも本殿まで、１５分はかかります。
ベビーカーを押して行ったのだけど、下は砂利だし、階段は多いしで、どうしようかと思っていたところ、みゆうは砂利の感触が気に行ったらしく、ベビーカーには座らず、あの距離をほとんど歩きました。
階段は義父が抱っこであがったり降りたりしたのですが、「降ろして～！」とその手を振りほどき、時々座り込んでは、砂利を手でつかんでざらざら～っとして、楽しんでいました。

やっとたどりついた本殿でひいたおみくじは、私とみゆうは大吉、もえみは中吉、主人は末吉でした（＾＾）。
そして、岐路についたのですが、とっても楽しい連休となりました。