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カテゴリ:習い事のこと。
今日はリトミックの日だったのだけど、もえみが「リトミック行きたくない・・やめたい。」と言い出しました。
最近、何度か「行きたくない」と言ったことがあったのだけど、行くと楽しそうにしているので、その時の気分だと思っていたのですが、今日はちょっと深刻そうな感じです。 もえみと話をして、それじゃあ、先生に相談してごらん。と言って、教室に行かせることに成功しました。もえみは先生に「リトミックやめます。」と言って帰ろうとしたのだけど、お友達に会ったらやる気になるかなと思い、お友達と話して帰ろうよ。と、教室に入れることに成功しました。 でも、「やっぱり一緒にしたくない。見ている。」というので、そのままレッスン開始。はじめはじっと見ていたのですが、じきに、体が自然にリズムをとりはじめたので、「行ってみたら?」と声をかけたところ、お友達のそばへ行ってリズムをたたきはじめました。すると先生がレッスンをやめて「あいさつもなしに、勝手に仲間にはいるの?。ちゃんとあやまってから、中に入りなさい。」と言われ、私もそのとおりだと思って、あやまってから、仲間に入るもえみを見ていました。 しばらくいいかんじだったのだけど、みんなで順番に1から番号を言って、最後に10を言ったら、全員で手をたたく・・というゲームをはじめたら、もえみは、そのプレッシャーがいやだったようで「やっぱり、できない。いや~。」と言って、私のところにもどってきてしまいました。 「お友達と一緒にできないなら、もうリトミックしなくていいよ。リトミックをするにはルールがあるの。ルールを守れない子は出て行きなさい。」と先生。「できる?。」の問いに、もえみは「できない・・。」と答えてしまったので、先生激怒。「じゃあ、あっち行っていなさい。」ということで、もえみははずれました。 それでも、やっぱりやりたそうなので、私が背中をおして「最後までちゃんとやるので、やらせてください。」と言わせ、もう一度、和に入ったのだけど、「何回もでたりはいったりしたら、お友達がさみしいし、困るし、迷惑です!。出たり入ったりするなら、最初からもうこなくていい!。」と、先生に怒られました。泣くかな?・・・と思って見ていたのだけど、もえみはびくっとした表情をしたものの、そのあとは笑顔でリトミックをして、今日のレッスンは10分、早く終わりました。 そして、最後にもう一度「教室には教室のルールがあるの。出たり入ったりしたら、ほかのお友達に迷惑です。次からはしないってお約束できる?。ルールを守れるならリトミックにきてもいいよ。」と念をおされ、もえみは「はい」とこっくりうなずきました。 今日のことは、「ルールを守る」「お友達に迷惑をかけない」ということを勉強する、とてもいい機会だったと思います。 先生のおっしゃっていることはまちがっていないし、熱心に指導してくださっているのだとは思うのだけど、でも、年長さんや小学生ならともかく、4歳(年少)の子にそこまで言わなくても・・と、正直いって思いました。 そもそも、今日は行きたくないというもえみを、私が半ば強引に連れてきたのに、レッスンにも私が背中を押して参加させたのに、今日の先生の対応はあまりに冷たく思えてしまって。 しかもレッスン後、何のフォローもなく、先生はほかのお母さんと何事もなかったかのように話をしておられます。そのまま帰ろうかとも思ったのだけど、今後のことも先生と話したくて「今日、先生はしきりに迷惑と言われたけれど、コンディションが悪いときは、無理して連れてこないほうがよかったのでしょうか?」と話しかけました。 でも、この質問の仕方が悪かったようで、 「私は、おかあさんに「迷惑だ」と話をしたつもりはありません。もえちゃんに話をしたんです。子どもには何かやりたくない理由があるはずです。でも、その理由がないなら、それは単なるわがままです。もえちゃんはまだ集団生活に入っていないし、協調性がないのは仕方ありませんが、ほかの子ができているんですよ。それに、ちゃんとこういうときに勉強をしておかないと、先々でもえちゃんが苦労して、悲しい思いをされるんじゃないですか?。そもそも、おかあさん本人が、他のお母さんや子供さんに迷惑になることを、気にされすぎてるだけなんじゃないですか?」と、先生。 「おっしゃるとおりです。でも、(すぐに怒らず)もう少しだけ、もえみのことを待ってやってもらえませんか?。」と、私が言うと、「待つってどういうことですか?。いけないことをしたときにすぐに注意してやらないと、本人はわかりません。何度も注意してあげていくことが成長を待つっていることなんではないですか?」と、先生。そのあと、私が何か言いかけても「おかあさんの気にしすぎでは?」と、とりあってもらえず、途中で父の迎えがきたので、もえみを連れて帰ってきました。 できれば、もえみが来たくなかった理由、やりたくなかった理由を、先生に一緒に考えていただきたかったのだけど、自分に信念を持ってやっておられる先生です。私の言葉は「過保護な親が甘いことを言っている。」程度で、聞いてもらえない・・予想通りだったけれど、でもくやしくて。でも、先生の言われていることも、けっしてまちがっていないわけで・・。 帰りの車の中で、うまく話せなかった自分に腹がたって涙がでてきました。 こういうとき、もえみはすごくテンションが高くなります。車の中でもずっとしゃべり続け、家に帰ってきてもかなりのテンションで、ばぁばに「そんなに今日のリトミック、楽しかったの?」と、聞かれたほどでした。もえみなりに、へこんでいる私を元気にさせようとしてくれてたようです。こういうところ、もえみはとても主人に似ていると思います。 主人と夜、今日のことを話して、根本的に先生と「合わない」。リトミックはやめさせよう。という話がでました。 「先生と考え方が合わない」は、はじめからそうかなと思っていたのだど、レッスン内容の高度さ、素晴らしさに惹かれ、もえみも楽しそうだし、もえみのようなタイプの子には、こんな厳しい指導も勉強になっていいかもしれないと思ってきたのだけれど、英才教育するつもりがないなら、4歳児の習い事って、もっとのびのびしていていいのでは。少なくとも、こんなにイヤな思いをしながら、悩みながらするものではないのでは。 でも「先生と合わない」という理由だけで、本当にやめさせていいのか・・・。 もう一度、もえみとちゃんと話して決めようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月21日 00時19分56秒
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