家族みんなで、久し振りにカラオケに行ってきました。もえみは今日はプリキュアの歌ばかり。みゆうは、アイアイといぬのおまわりさんを「あいあい♪」「わんわんわわ～ん♪」とマイクを両手で持って体を振り振り、ちゃんと歌っていました。

実はカラオケに行くとき、リトミックの教室のそばを通りました。
すると、もえみが「もえちゃん、先生と、次はレッスンの途中で出たり入ったりしない。ちゃんと最後までリトミックするって約束したんだ～。」と、言いだしました。
そこでつい「もう、リトミック行かなくてもいいよ。やめてもいいんだよ？。」と言ったところ。「やだ！。だって、先生と約束したんだもん！。リトミック行くって約束したんだもん！。」と、泣きはじめてしまいました。

「わかった、わかった。変なこと言って、ごめんね。」と抱きしめながら、もえみは「自分が出たり入ったりしたのがいけなかった」ことは、理解できていたんだなって思いました。

主人に「もえみがリトミックやめたくないって言ってるんだけど？」と、耳打ちしたら、「今日、たまたまリトミックのそばを通って、先生を思いだしただけ。次のリトミックに行く直前に、もう一度きいてみてごらん。たぶん、もう行かなくてもいいって言うよ。それに子供は単純だから、リトミックより楽しいことを与えたら、リトミックのこと、わすれちゃうよ。」というお返事。そのとおりのような気がします。
どうやら、主人はもうリトミックをやめさせるつもりのようです。

私は、先生はともかく、「リトミック」そのものにはとても未練があったので、近郊でほかにリトミックの教室がないか調べてみたのですが、残念ながら見つからず。
リトミックでもピアノが登場して、もえみもピアノにさわりたがるようになったし、この際「ピアノ」をさせようか・・とも思ったのですが、スイミングと両方では月謝も高いし、そもそも４歳児、しかももえみのようなタイプに習い事２つっていうのも、多すぎたのかも・・なんて、ひとりで悶々と考えてしまいました。

ちなみにそのあと「ピアノ習ってみる？」ってもえみに聞いたら「イヤ！」と、即答されました。「おかあさんと、お家で弾いて遊ぶのがいい。」のだそうです（＾＾；）。
そもそも、幼稚園に行かないかわりに、お友達と楽しくできる習い事をさせたいと思って始めたスイミングとリトミック。本当に親子でいろんな勉強をさせてもらったな・・と、改めて思うのでした。