書き忘れていましたが、結局、あれから、ヤマハ音楽教室にモエを行かせることになりました。

正直モエは、「もう習いごとしたくな～い。めんどくさい。」と言っていたのですが、鍵盤がひけるということで、将来、モエの選択肢がひろがることを考えると、初めは強制的にでも、行かせようという親のエゴと、私も一緒に楽しむつもりで通っています。

さて、いつもはミ～はお留守番なのですが、今日は両親がそろって、祖母のところへ行っていたので、初めてミ～もつれて、ヤマハに行ってきました。

教材のＤＶＤを、実はモエよりミ～のほうがよく見ていて、さっそく「かえるのうた」を、「どれみふぁみれど」と、他の生徒さんと一緒になって歌っていました。

モエも、何も言わなくても、感心に毎日にピアノにさわっているので（おだてると、よく練習します。）、ミ～も横にすわって、でたらめに引いて「もう、ミ～ちゃんやめて！」「やだ～、ひきたいの～」「もう、こら！」と、姉妹ゲンカ勃発してます。

そんなミ～ですが、風邪をもらってしまったのか、咳をしはじめました。気を付けます。

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さて、話はかわりますが、モエはこのごろ、オセロにはまっています。

私は、モエに考えさせながら、一緒にやって、わざと負けたりしているのだけど、「勝つ」体験をすることで、「おもしろい」と思ったようです。
ピアノも、私が引いていると、寄ってきて、引きたそうにするし、子供って、いかに興味を持たせるかが、大切なんだなって思ったのでした。

上杉鷹山の言葉で
「やってみて、やらせてみせて、ほめてやらねば人はそだたぬ」というのがありますが、
まず、自分が手本をみせ、実際にやらせてみせ、その結果をほめてやらないと、人は育っていかない。
社会人になって部下をもったときに、学んだ言葉でしたが、今、子育てもそのとおりなのだと、改めて思いだした次第なのでした。