アジのフライ
きのう、アジのフライの詩を書いた(わりと気に入った詩だったのですが)のですが、まちがって削除してしまい、しかも、直接パソコンに打ちこんだ詩だったもので、口の中身 かわるころには心の中身 うすくなってとか、口の中身は どくとくのアジのフライの あじがしてだとか、私の中身 どうのこうの、とか、そんなふうな詩のようなものを書いたような気もするのですが、削除してしまえばこの世の 私の 人生みたくほとんど記憶になく…ということで、消えた詩の弔い、がてらきのうも食べたアジのフライをきょうもまた、まさに いま、この目の前の、アジのフライを2枚、食べま せう。