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目の変化びと

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2016年10月の記事

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Siriの夢の中

パソコンでSiriが使えるようになったので、「どんな夢を見ましたか？」と聞いたら、いろんな返事があったけど、「夢の中でもあなたのお手伝いをしていますよ」というのがあって、感心しました。

2016年10月30日

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詩（の）

　詩（の）言葉が並んでいる言葉が（偉そうに）並んでいる。並んでいる言葉を（　　）（　　）……（　　）とすると、うーむ。できあがった、のは、たとえば、（　　）（　　）……（　　）（　　）（　　）……（　　）………………………………（　　）（　　）……（　　）、（　　）、（　　）（　　）。といったところで、なるほど、（偉そうに）してるけど、この世と　（　　）同じで、何も無い、なあ（　　）。それは　まるで　……（

2016年10月29日

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変な夢

変な夢を見ました。誰か（夢の中で知り合った人らしい）といっしょに、迷路のように建て混んだ街の中で、トイレを探しているのですが、その人はおしっこが漏れそうでかなりあせっているようすです。その人のあとをついてゆく僕の方は、さきほど（夢の中で）トイレに行ってきたので、尿意はありません。ところが、目が覚めたらとても尿意があり、すぐトイレに行きました。夢の中の僕はまったく尿意がなく余裕があり、夢の中の知り合いの尿意は、（夢の中で）いっしょにいた僕にとって、いわば他人事でした。寝てる（現物の）僕に尿意があるのだから、夢の中でも、（夢の中の）知り合い（だけ）でなく（夢の中の）僕の方に尿意があってもよさそうなのに、とても不思議です。

2016年10月28日

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扉の方へ

　　　扉の方へいくつかの扉があって扉の向こうに　何があってほしいのか海？右側の戸棚に置かれた透明な　ガラス　　ビン　瓶の、（海砂）を　　手に取る砂が　こぼれる砂が　陽射しの中　へ　こ　ぼれ　てびんの中へ降り立ち（砂海）を踏む足裏の音の方へ足裏に隠された　扉へ

2016年10月26日

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目ざめの反省

目がさめたとき、すぐ起き上がらなくてはならない状況のときは、それはそれでいいとして、いまもって、個人的にくりかえし反省することになっているのは、目がさめてから起き上がるまでのあいだ、ぼんやりしているのが心地よいならそれはそれでいいのだけれど、そうではなく、ぼんやりしているのが重苦しいにもかかわらず、惰性のせいか、つまらないまま、意図的な行為に切り変えないでいて、後悔している。ここで「意図的な行為」というのは、「横たわったまま思考を落とそうと試みる」とか「聞こうと決めた朗読なり何なりを聞く」とか、なんだけど、それにしてもなぜ、後悔し反省していることをくりかえすのか？原因がおろかな行為をするおろかな私にあるなら、けっきょくのところ、反省がたりない、ということになるのだろう。

2016年10月23日

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ソルヴァグスヴァテン湖

おお、世の中に、こんな地形があったのか！

2016年10月22日

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この3分、何をするか

いろんな計画・思惑のせいで出現した今の状況、今の3分間、何をするか、（いつまでも3分残っていはしない）今の3分間、私の身心がはめこまれてゆく。うまくゆくと、しっかり、ゆったり、はめこまれると、あらたな今、この3分がやって来る。ところで、いつまでもくりかえしはくりかえしはしないやがてくりかえしは消える

2016年10月20日

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椅子の自由度

　　　椅子の自由度自由度の低いいつもの椅子　を　回転させてありえない椅子の物語ありえない椅子の映像ありえない椅子　を　逆転させて残された　机を傾けて傾いた机で何を計算　　　か自由度の低い自由度の計算式はかたむいたえんぴつの形が決める

2016年10月18日

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偶然の3分

偶然と言ってしまえば、3とゆう数や3分とゆう時間やそもそも数や時間が偶然なのだけれど、そもそも言葉が偶然なのだけれど、偶然と言ってしまえば、物という何かや、事という何かや、そもそも何かが偶然なのだけれど、偶然、3分の偶然が出現する。

2016年10月16日

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人生の工作

私の周辺では、バラバラの小さな部品がばらまかれていて、私はそれらの小さな部品のいくつかに手をのばし、引きよせ、何かしら組み立てられないか、いじっている。

2016年10月13日

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「何をするか？」

「何をするか？」と考えるなら、それは意識があって考えているのだから、「意識のある私」が納得するなり、あきらめるなり、したことをしている。まあ、たいがいは、したくはない、もしくは、それほどしたいわけではないけれど、必要だからとあきらめていることをしているのかもしれない。ぼくにとっては、ときに書いているのは、どうしてもしたいというわけではないけれど、したほうが私がうまく生きれる行為、なんだろう、たぶん。

2016年10月11日

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拡大写真の快楽（flickrより引用）

これを拡大すると…拡大写真（クリックしてね）驚くことに、これは水たまりに映った映像です。逆さまから見ないと、屋根がうまく把握できません。拡大写真もまた、パソコン画面でさらに拡大できます !

2016年10月08日

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みじめな船乗り

　　　　みじめな船乗り限られた呼吸の中で優劣の分からない船に乗り換えては　船底の崩れそうな床に横たわって船酔いするには揺れ足らず船窓の金貨を交換するには欲望の勢いが足らずだけど航海術に頼らず海に飛び込む技術くらいあったかも知れない秒針の動きが速すぎる

2016年10月04日

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気がかりの向こう

つまらない気がかりにとどまっているのは、つまらない気がかりを放棄してゆくと、膨大な空虚だけになりそうで、（それが　いやで）膨大な空虚を避けようとしているのかもしれない。けれど、つまらない気がかりを放棄すると、（ぼんやりしてると空虚になってしまう　けれど　じつは）膨大な豊穣がひろがっているかもしれない。

2016年10月03日

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Aの出来事

「私の周辺」で出来事が起こりつづけて（点滅をくりかえして）いると、とらえてみる。Aという（誰かある人）が生きてたとき「Aの周辺」で出来事が起こりつづけて（点滅をくりかえして）いたと、とらえてみる。「A」に「私」を代入する。

2016年10月01日

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