■誰かが何かが変われば、幸せになれると思うのは間違いのもと
私たちは、物事が変わること、パートナーが変わること、部下が変わること、子どもが変わること、両親が変わることを望んでいます。そうすれば、自分が幸福になれると思い込んでいるのです。ところが、それこそが間違いのもとなのです。そのこだわりを手放さないかぎり、私たちはそのこだわりによっていつまでも翻弄され続けます。他者が変わりさえすれば自分は幸せになれる、という思い込みを手放すことができれば、私たちは自由を獲得し、心のやすらぎを手にすることが可能となるのです。 出典元 「人生の重荷のほどき方」 著者名 ロゼット ポレッティ , バルバラ ドッブ この本ではまた、このように言っています。「私たちの気分が良くなるためには、身近な人を変える 必要はいっさいないということ、彼らに対する見方を 変えさえすればいいのだ、ということを知ってください。 つまり、彼らを変えたいと思っている自分の気持ちを、 変えればいい、ということです」そうは言っても、そうわかっているが、「あの人が、この人、が変わってくれさえすれば そうすれば、私は幸せでやすらかでいられるはず…」とついつい思ってしまいがちだ。変えたい人はいるし、変わってほしい人も確かにいる。しかし、切ないことに…相手もまたそう思っているかも知れないのだ。あなたが変わってくれることを強く願っているかもしれないのだ。「誰かが変わってくれさえすれば幸せになれる…」そう思いたい気持ちはわかるが、これは、むずかしいと思う。そうこちらが願えば願うほど、誰かは意地でも変わらないと思う。だから、誰かが変わることをずっと願って、自分のやすらぎや幸せを犠牲にしているより、こちら側の見方を変えて、誰かが今のままでいても、変わらなくても、やすらげて、幸せでいられる方法を、見つけたほうがずっといいと思うのだ。そのほうが、手早くやすらぎや幸せをつかめると思う。《フランスでベストセラーの本です》■「ぼちぼち日記」↓ 「驚きの…おばさんからの申し出」おばさんは、驚くべきことを言ったのだ。私は驚いたが、ますますこのおばさんに興味を持った。■今日のおすすめ本 ↓ 「自分を変える心理学」国分 康孝著心理学者の著者はこう言っています。「自分が人生の主人公になるにはどうしたらよいか、 それは相手を変えることに執念を燃やすよりは、 まずこれから自分をどう変えていくか、 自分のどこをどう成長させていくかを工夫することである」と。その自分を変えるツボは「思考、感情、行動」の3つであり、どれかひとつを変えれば、他のふたつも変わってくると言っています。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■リンクのお願い★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか? リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/ ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。 連絡先→「連絡はコチラから」 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか) にはお断りしております)★どうぞ、よろしくお願いいたします。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」