■たいていの人は、自分が短期間で到達できることを過大評価し、長期間で達成できることを過小評価する。
たいていの人は、自分が短期間で到達できることを過大評価し、長期間で達成できることを過小評価する。多くの人が抱く夢は短すぎる。たいてい何ヶ月とか、せいぜい2年間くらいだ。しかもほとんどの人は、夢を実現しようとする途中で、その道からそれてしまい、目標を見失ってしまう。こうなると、元の正しい道に戻ろうとしても、時間が足りなくなってしまう。だから、長期的な大目標を設定することが肝心なのだ。もし短期的な目標を設定するなら、確実に達成できる目標にすること。もし本来のコースからそれたら、元のコースにもどること!もし何か問題が生じたら、正面から立ち向かって解決すること!もし自分が決めた時間だけでは足りなくなったら、時間を延長すること。ともかく、目標を捨ててはいけない。 出典元 「「できる人になる」成功の秘訣」 著者名 ユルゲン ヘラー 今どきは、じっくりと時間をかけて何かに取り組んだり、長期の目標をもってそれに向かっていくことが過小評価され、というより、認められず、時間をかけずに早くすること、素早く目標達成することを求められ、それでなければ評価されないと、私も感じる。特に企業内の仕事ではそうで、それを自分の夢や目標達成にも当てはめてしまいがちだ。しかし、自分の夢や目標達成するときには、必要な時間をじっくりとかけていいと思う。もちろん、だらだらとかけてばいいというのではないが、必要な時間は必要なだけかけるべきだと思う。短期間で達成しようとすると、それまでにできないと、途中で焦ってしまって、やっぱり自分にはできないなどと思い、その夢や目標までを手放してしまうことにもなりかねない。自分の夢をつかんだり、目標を達成するには、それ相当の時間がかかると思う。そして、自分の思った以上に時間がかかってもいいし、手間がかかってもいいし、問題があってもよくて、何より、大切なことは、本当にそれが自分の夢であり、目標達成したいのであれば、その夢や目標を棄てたり、あきらめたりしないことだと思う。■「ぼちぼち日記」↓ 「新宿御苑のお楽しみと美しさ…本当にいいですよ」初体験してきた。いいね、気に入りました!■今日のおすすめ本 ↓ 「目標設定練習帳 新装改訂版」リチャード・H・モリタ (著), アーサー・R・ペル博士 著目標を見つける前に、自己認識をするために、記入ノート式の「本当の自分をつかむ生活史作成ノート&30年目標記入カレンダーノート」がついていて、本を読んだら、すぐ実行出来るようなつくりになっています。472個も質問がある生活史を書くのはけっこう大変ですが、書いてみるといろいろなことに気づきます。自分の本当の目標を見つけたい人には必見の書です。 《お願い》あなたが誰かに「ほめてもらって、嬉しかったことば」を、ぜひ、教えてください。「詳細はコチラから」■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■リンクのお願い★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか? リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/ ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。 連絡先→「連絡はコチラから」 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか) にはお断りしております)★どうぞ、よろしくお願いいたします。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」