■次の法則を覚えておくといい。口論が長引けば長引くほど、お互いに自分こそが正しいと確信するようになる。
次の法則を覚えておくといい。口論が長引けば長引くほど、お互いに自分こそが正しいと確信するようになる。口論すると、相手を守勢に立たせる。人は自分の見解を弁明させられると、自分の正しさを証明する「根拠」を探し出すのだ。 出典元 「大金持ちになる人の考え方」 著者名 デイヴィッド・J. シュワルツ この法則は、そうだなぁと思うものの一つだ。長引けば、長引くほど、自分の正しさを言いたくなる。最初は、その正しさに自信がないのだが、長い口論になってくると、なぜか、どうしても譲れない正しさになってくる。そして、その正しさを証明しようとやっきになる。すると、相手もそうなってくる。こうなると…互いに自分の正しさやその根拠の言い合いになり、平行線で不毛な話し合いになることが多い。もちろん、とことん話し合って分かり合う、ということもできるが、この場合は、互いに相手の言い分を聞く気持ちの時に成り立つ。互いに興奮しているときには、とても相手の言い分を聞く気にはならない。例え、聞くふりをしても、とても分かり合うまでには行き着かない。口論になった場合は、ある程度で抑えるようにした方がいいように思う。互いに、正しさを主張するようになったら、その相手の正しさをくつがえすのは、その時点ではとても無理だと思うから、少し、時間をおいて話し合った方がいいと思う。わかっていても、そのときになると、なかなかこうはいかないが… ■「ぼちぼち日記」↓ 「ふと気づいたら、気になるものたち」今まで全く目にもとめなかったけど、ふと、気づくと、「おおっ、こんなところに、 こんなものがいたんだね~」なんて、気づくこともある。今日は、そんな目立たないけど、そこにいるものたち紹介だ。■今日のおすすめ本 ↓ 「言いにくいことをうまく伝える会話術」ダグラス ストーン (著), シーラ ヒーン (著), ブルース パットン著交渉、コミュニケーションのやりかたを研究、教育する専門家グループが、何千例もの話し合いを研究し、「何が話し合いをむずかしくするのか、我々はなぜそれを避ける のか、なぜ、その扱いをしばしばまちがってしまうのか」等々、人間関係を円滑にする会話術をとても詳しく掘り下げて、教えてくれる本です。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」