■必ず成功すると信じてくれた人
必ず成功すると信じてくれた人成功者の陰には必ずといっていいほど、その人を支えた人がいるといわれます。それは、その人の状況がどんなものであれ、必ず成功するという確信を持ち続けてくれた、夫や妻や家族、友人たちです。1人ではできないことも、人間の深いところでのつながりと信頼と確信が、幸せや成功に結びつけてくれます。 出典元 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子 昨日のフジテレビ奇跡体験「アンビリバボー」で2008年北京オリンピックシンクロナイズドスイミング日本代表の石黒由美子さんの話が放映されていて偶然見た。由美子さんは、小学校2年生のときに交通事故にあい、なんとか命は取り留めたものの、顔面骨折、眼球打撲、網膜剥離、手足の骨折に加え、顔だけで540針も縫い、その結果、顔面の神経がズタズタで、笑うことや、顔の表情を作ることができなくなるかもしれない状態で、さらに、目が見えなくなり、耳もよく聞こえない状況だった。 その後、わずかに視力と聴力が戻り始めても、顔には無惨にも大きな傷が残り、右目は閉じることができなくなっていた、という状態だったらしい。そんな状態で、由美子さんは、シンクロでオリンピックに出るという夢を持つ。そして、その夢をかなえるため壮絶な戦いが始ったという。目が閉じることができないため、角膜が乾燥し失明する危険性、平衡感覚を司る三半規管にも障害が残ったため、水中での回転や倒立は到底不可能な状態だった。しかし、由美子さんは、練習についていけなくても、決して諦めず、人の何倍も何倍も努力し、練習したそうだ。そんな由美子さんの夢を陰で母親の和美さんが支えた。和美さんは、由美子さんを励ましつづけ、サポートし、由美子さんなら、必ずできると信じたのだ。そして、由美子さんは、オリンピックの夢をつかんだのだった。とても美しい笑顔で。そして、最後の由美子さんの言葉がとても印象に残った。こんなことを言っていたと思う。「人生は振り子だと思うんです。 悪い方にふれたら、いい方にも同じくらいふれる、だから、 悪いことがきたら、よっしゃそれならやってやると思い、 そして、これが、反動でよい方にふれたら、どんなふうに なるんだろうとワクワクしていた」と。この由美子さんを作り出したのは、間違いなく、母親の和美さんの愛と力だと思う。言葉にできないほど、私は感動し、支えることがどれほど大事か、大きな力になるかをあらためて感じた。1人では折れやすいが、支えがあればきっと強くなれる、いや、支え合えば、互いに強くなれるのだとも思った。(詳細は→「笑顔を失った女性アスリート」)■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「秋の夜に見つけた、でかでかのもの」またまた見つけた、こんなものあるんだね~またまたまじまじと見てしまった…■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」9月の人気ベスト5をUPしました。 最高は17ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。 「9月の人気ベスト5」