■失望の時は、回復のための休みをとる
《お知らせ》 ■相談室「楽になろっ!」やっています。 初回は無料ですので、気軽にどうぞ。 「自分が変なのでは?」「なんかイライラする」 などなど、今のもやもやを話してみませんか? 話してみると、大分楽になりますよ~ ★詳細は→「楽になろっ!」■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中!★詳細、使い方などは→「無地のカード」生きていくうちには何度も失望の憂き目を見る。何もかもが望みどおりに進むことなどあまりない。試験に通ったり、いい取り引きをしたり、好きな人の愛を感じたり、親しい友人に出会ったりすると嬉しくなるのは確かだ。けれどもこんな喜ばしい出来事のかたわらには、不愉快でつらい出来事もたくさんある。仕事がうまくいかない、同僚や上司が意地悪だ、誰かのために何かをしても礼ひとつ言われない。病気になった、友人や愛する人から裏切られた、などなど。こんなことが一度に起きたら、耐えていくのも楽ではない。失望というのは程度の軽い絶望だ。自信も希望もすべてなくしてしまうわけではないが、それでも打ちのめされ、しおれて、戦う気力を失ってしまう。立ち止まって隅に引っ込み、何も考えまいとする。(略)実は失望の時は、回復のための休みを入れるひとときであり、誤りを正すために熟慮するひとときであり、やりたいことをいくつかあきらめ、大事なことだけに的を、しぼることを学べと諭してくれる時なのだ。いまこのときを新たな出発点にせよ、ということなのだ。出典元 「生きるとは、希望をもつこと」おすすめ度4著者名 フランチェスコ アルべローニ………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」…………………………………………………………………………………………生きているのですから、当然ですが、失望することはありますよね。軽い失望~大きな失望まで。そのたびに、がっくりきたり、ブツブツ文句を言ったり、頭をかかえたり、引きこもったり、自信をなくしたり、落ち込んだり、疲れたり、すっかりやる気をなくしてしまったり…立ち上がって、また同じリンクの上に戻るのは、なかなかパワーがいります。簡単ではありませんよね。そんなとき、回復するための時間が必要だとこの本では言っています。失望を失望だけで終わらせないために、さらに大きくしないために、むやみやたらと失望と戦わずに、失望をゆっくりと受け入れつつ、自分のパワーを取り戻していくと、いろいろなことに気づき、新しい視点も、光も見えてくるそうです。■今日のおすすめ本タイトル:「回復力~失敗からの復活」著者 :畑村 洋太郎出版社 :講談社 (2009/1/16)おすすめ度:4.5創造的設計論、知能化加工学、失敗学の専門家の著者が、「人は誰でも失敗する。失敗すれば誰でも落ち込む。 本当に大切なのはそこからだ。自分の回復力を信じ、 待つことができれば、必ず壁は乗り越えられる」ということでそのためのコツを教えてくれる本。■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)>