■「好き探し」がうまくいかなくて、悩んでいる人も多い
《お知らせ》 ■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中!★詳細、使い方などは→「無地のカード」本来は、「好きか、嫌いか」「魅力を感じるか、そうでもないか?」「やりがいがあるか、つまらないか?」といった価値感で選んでこそ、人生は、充実するし、仕事にしろ、結婚にしろ、長続きするといものですよね。でも、実はこの「好き探し」がうまくいかなくて、悩んでいる人も多いようです。その結果、「これが有利だ」と教えられたものを「好きだ」と勘違いする人も多いのだとか。たとえば、「君の成績なら、医学部にきっと受かるよ。 お医者さんなら儲かるし、女性にモテるよ」と言われた優等生は、「自分は医療が好きだ」と思い込みます。けれど、医者になってみると、病院では目が回るほど忙しいし、夜勤もイヤだと言って、同じ医療の場でもできるだけラクなところを求める人が多いのが現実です。同じように、「この学校、この会社に入ったら損だ得だ」という価値判断が、将来、結果的に人生をつまらなくしている場合も少なくないのです。出典元 「「自分がきらい」を終わりにする本」おすすめ度3.5著者名 最上 悠………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」…………………………………………………………………………………………最上さんは、「彼とつき合うと、生活に困ることはない」「彼とつき合うと、高級車で送り迎えしてもらえる」 などなど損得勘定で選ぶ事は、 悪いことでは決してない。 でも、それだけに縛られると、 大事な何かを見失うことがある。 だから、特に若いうちは、一見、 損に見えるような役回りでも演じよう。 そのひとつの経験が生きることが、 いつかきっとあるのだ」とも言っています。「これが有利、得だ」と思って選んだことが、結果的に、損で、実は失敗だった、なんてことはよくあります(泣)逆もまたよくあります。最終的に、何が得で損か…本当にわからないな、と思います。今は、損得より、それをして楽しいもの、気分のいいものを選んでいきたいし、逆に、自分がイヤになること、自分を責めてしまうもの、イライラすること、人が嫌いになるもの、などは避けていきたい、と思い、そうするようにしています。■今日のおすすめ本タイトル:「「損する生き方」のススメ」著者 :石井裕之 (著), ひろさちや (著)出版社 :フォレスト出版 (2009/11/27)おすすめ度:3.5≪本からの紹介文≫「損したくないって、無理していませんか?」今の世の中…・バリバリと仕事をして疲弊している人・自らを追い込んでしまっている人・何かに煮詰まってしまっている人・無駄にポジティブな風潮についていけないと感じている人…など、とても増えてきているように思えます。そんな中で、心をすり減らすことなく生きるためにはいったいどうすればいいのか?「希望を持たない」「反省しない」「心配しない」…など、など。■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)>