カテゴリ:生き方
《お知らせ》 ■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中! ★詳細、使い方などは→「無地のカード」 あなたは 「自分は損をしているな」 と考えることはありませんか? まっとうな人ほど、 ちゃんとした人ほど、 正しいことをしている人ほど、実は、 「自分は損をしているんじゃないか」 と、ふと思うことがあるものです。(略) 昔から「正直者はバカをみる」の 言葉があるように、世の中には 「正しい行いをしている人ほど損をする」 場面はあるものです。 しかし、それは、 人間社会において「よくあること」 とりたてて気にするほどの 「損」ではありません。(略) そんな言葉は、真に受けなくてもいい。 「たしかに、ちょっと損かもね」 で、ズルい人の言葉は、 受け流せばいいのです。 出典元 「「正しさ」にふりまわされないコツ」 おすすめ度4 著者名 和田 秀樹 ………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」 ………………………………………………………………………………………… 著者の和田さんは、 人生において、損か得かなどは、 最期までいかないとわからないと言います。 また、 「金銭的に得」だけど、 「精神的に損」ということもあるし、 逆に、 「金銭的に損」だけど、 「精神的に得」ということもある、 と言っています。 例えば、 「拾った財布は警察に届ける」のが 正しいと思っている人は、 財布を拾った場合、当然ながら、 正直に警察に届けます。 しかし、警察には届けず、 財布を自分のものにしてしまい、 それを「得」だと思っている人にとっては、 それは「損」なことにうつります。 でも、正直な人が「得」をするために、 財布を警察に届けず自分のものにしたら、 いつまでも、気持ち悪さや罪悪感は 心に残ってしまい、精神的な「損」に なりかねません。 そんなことなら、自分の思いに正直に、 素直に届けた方が、良いことをした感で、 気持ちよいしもやもやも残りません。 届けなくても気にならなくて、 それを「得」だと思っている人は、 徐々に周囲から「そういう人」だと知られ、 信頼を得られなく可能性もあります。 そうなると、大きな「損」に なるかもしれません。 私は、財布を拾ったら届けますが、 それを「損」だとは全然思わず、 いいことをしたのだから、 いいこと貯金したぞ、なんて、 ひそかに思っています(笑) ■今日のおすすめ本 タイトル/「「損する生き方」のススメ」 著者/石井裕之 (著), ひろさちや (著) 出版社/フォレスト出版 (2009/11/27) おすすめ度/3.5 ≪本からの紹介文≫ 「人より損するなんて絶対にいやだ」 「得することなんてないし、せめて損はしたくない」 「これ以上、損なんてできないよ…」 と思いはしなかったでしょうか? あなたが損をしたくないと思う気持ちは分かります。 それでは、 どうしてあなたは「損をしたくない」のでしょうか? ■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 ■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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December 16, 2023 01:33:50 PM
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