ナースのお仕事
夜分遅くにこんばんは~♪ことぶきです。先ほど、夜間救急から帰ってきました。息子が高熱だしちゃって、ひとっ走り行って来たの。まだちょっと図愚ってるので、日記を書きながら起きてま~す。夜間救急、雨が降りしきる悪天候にもかかわらず、ホント混んでたわよー。途中、救急車も入ってきたりで、如何に世間で具合の悪い人が多いのかを目の当たりにしてきました。ノロウィルスも大流行だしね。皆様はお身体、大丈夫でしょうか?そんな中テキパキと働くナースの皆様方は今日もとても優しくて、本当に有難い存在でした。よく看護士さんのことを白衣の天使というけれど、実際に私が入院して、看護士さんの一日に密着し、その激務を目の当たりにした時に、その天使っぷりを知ったというか、本当に感動させられました。もともと私は大学病院に勤めていたことがあるので、ある程度あの業界のことは知ってるつもりでしたが、患者にならないと見えてこない事ってあるのねぇ。私が前回入った病室は4人部屋で、84歳を筆頭に、68歳、60歳のおばあちゃんに囲まれて、こんな私が一人、平均年齢を押し下げてたんだけど、中でも68歳の方がとても手の掛かる状態に日を追う毎になっていかれて、その際のナースの方々の甲斐甲斐しい看護にはホント、頭が下がる思いでした。看護士と患者という一定の距離を保ちながらも、時には娘のようにお世話をし、時には母のように叱って、励まして。私の場合、担当医が二人ついた事もあり、毎日のようにベッドサイドに来てくださって、病状の説明や私の質問に答えてくださったけれど、おばあちゃま方の担当のドクターは2~3日に一度くればいい方でしたから、余計に看護士さんの存在は大きかったと思います。また、私が入院していたのは12日間だったけど、そんな短い間でも私の病室では患者さんの入れ替わりが激しく、84歳の方は元気に退院され、68歳の方は重篤な状況になられてお部屋を変わらざるをえなくなり、60歳の方は退院するも毎週通院決定に。そして、今度は新たに80歳代の方や50歳代の方、20歳の女の子、更に救急で運ばれた患者さんが入れ替わり立ち変わり入ってこられ、気がつくと私がそのお部屋の最古参になっていましたが、どなたが入ってこられても、ナースの皆さんはまた一から親身になってのお世話が始まり、その態度は一貫していました。これぞプロの仕事!ってのを見せていただきました。縁の下で地味に仕事をするのって、ホント、大事よね。私もますます頑張らねばと思うのよん♪