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カテゴリ:瑠璃光記
今年の春は、大きな揺れに心が開いて感じやすくなっていたせいか、ひとつひとつの花の色や香り、そのたたずまいや雰囲気、一輪の風情にも心が繊細に反応していたように感じます。 一言で言えば・・・沁みました。 本当に、花って本当に美しいのだなぁ・・・と呆然とする感じ。 参道に落ちていた椿の花の潔さにも(一面、不吉と言われることもありますが)心が揺れ、それを集めながら、またその美しさにも心が震えたり。 地震は、地面を揺らし、暮らしや経済を揺らし、心をも揺らし揺らして、何か、その動きによって新しいものの芽吹きが感じられたりもします。 ある意味、変化することに戸惑いや痛みも伴いつつ、できることならば、常にささいなことにも幸せを感じながら、日々を暮らし、紡いでいきたいものだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月27日 23時45分28秒
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