瑠璃ほぎ日記～遊び&波乗りせむとや生まれけむ～

　　　　　　　

　まもなく「夏越の大祓」の時期です・・・もう始まっていますね。


　神社で茅の輪くぐりが設置されて、人形（ひとがた）が用意されているところも多いと思います。


　半年間の、たまりにたまったもの・・・それは肉体的にも精神的にも魂的にも。きれいさっぱりとはき清めて、清らかな自分にリセットする儀式です。


　この時期だからなのか、特に今年が目立つのかよくわかりませんが、今私の周りには・・・やたらと体調を崩す方、怪我する方（自分もひっくり返ってしたたか打撲しました）が目立ち、仕事でも何か引っ掛かりがあってスムーズに物事が運ばなかったり、悩みが深くなったり、とにかく、いろいろとたまったものが出てきているような様相が感じられます。


　昔からこの時期はそうなのかもしれません。お正月から走って来てくたびれて、ほっとする時期。ちょうど小休止。


　私は、６月１日の打撲から、あまり思い出したくない不愉快な思い出がバラバラと浮上するが如くに出てきています。


　身体も緊張し、気分的に不愉快なので、とても不快です(~_~;)・・・あ、同じことか(^^ゞ


　深くにあったものを流すのには、一時的に表に出すことが必要なので、ああ必要なことが起きていると受け止めつつ。なかなかウエルカムと言えない気分ですが。


　やはり、祓い給え清め給え・・・で水の流れに、まかせてしまおうと思います。


　本日我が家にも、奈良の丹生川上神社下社さんから、大祓のお知らせが届きました。うちのお宮も先日から茅の輪と人形を設置しております。


　写真は、京都・貴船神社に向かう道沿いに流れる川、素晴らしく清冽な流れを思い出し、アップしました。


　今年は・・・何だか妙に濃いです(＠_＠;)