|
カテゴリ:世界の美しい循環に貢献する
数日前のブログにも書きましたが、縁あって熱海に旅して、近くの伊豆山神社にお参りして笛を奏上してまいりました。 白い龍と赤い龍の上に鎮座するお宮でした。熱い湯を産み出す者たち。そうして、この地の名前が「熱海」となる。 温泉は、温い泉。火と水との合体、総合芸術のようなもの。 天を大きく巡ってきた水の記憶に、大地のマグマの熱、それは大地そのもののエネルギーや、おそらく慈愛のようなものが加えられ、変化が起きて、ふんだんに私たちに恵みとして与えられる・・・それが温泉。 癒されないはずがありません・・・打撲した頭を伊豆の湯にひたしながら、いろいろと感じるものがありました。 今の自分の状況、世界の状況。そして、ここ最近とりつかれている、 「何か大切なことを忘れている」ような気持ち。 何かの途中に、別なことに気をとられてそれらをすっかり失念してしまったけれど、気になる気持ちだけが残っている妙な感覚。 なんだろう・・・もう一度頭を打ってみたらわかるかしらん(痛いので、却下ですが) 伊豆山は、伊豆大権現を祭り、背後の山に白山神社が鎮まっておられます。屋久島に似た素晴らしい古木の森に、しばし陶然としておりました。 本当にうつくしい・・・猪が出るので、登山は諦めましたが。 これから仕事です。少し眠って起きます。涼しい一日になりそうですが、元気に参ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月26日 05時05分23秒
コメント(0) | コメントを書く |
|