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私のお宮では、立冬に冬装束に衣更えします。
ご祈願の際に、神主が纏う狩衣(かりぎぬ)が、夏の薄い布から、重ねの温かいものに変わります。 色も、白や水色、薄い肌色、私は若草色でしたが、涼やかなものから、一転、落ち着いた臙脂や温かな紅、橙、紫など、冬の様相が変わりました。 それに伴い、袴に白衣、足袋も夏から冬支度へとうつります。 季節が変わって行く様をしみじみ感じます。 今は七五三のピークの時期で、どこの神社もお子さんを中心に、正装の幸せそうな家族連れで賑わっています。 特に今日は快晴で日和もよく、朝から結婚式が入っています。 まっこと、おめでたい日です。 今日のよき日に心から感謝して、始めましょう。 追伸)【寿ぎ暦2013】の申し込みは、上記から、また前回のブログに詳細があります。よろしかったら、来年もおそばにどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月10日 07時57分24秒
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