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カテゴリ:瑠璃光記
時々、心を調えるために、おみくじをひきます。 お宮に参拝に来る方々が、その時に心鎮めてふっとおみくじを引いていく様は、とても美しいです。 瞬間、自分と向き合っているのかもしれません。そんな美しさ。 ところで、おみくじの文言は、あまりはっきりと指示するものは少なく、曖昧さを残しながら方向性を示唆していくものが多いですが、今回、とてもはっきりしたものを引きました。 まるで「お告げ」です。 「古きをすてて、新しきにつくがよい。あまり一つの物にとらわれて役に立たぬことを思ってはだめです。元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」 ・・・あぁそう来たかと。 いろいろなものに埋もれて、それらが役に立たぬものかどうかも、よくわからなくなっている、まるで混沌の中にいるようで、「捨てる」ことができなくなっていたのかもしれないと感じました。 古きをすてる。 こういうおみくじを引くことが、今の私に必要でした。 ちょっとドキドキして来ました。 元気を出せと言われて、元気が出てきました。単純ですが、自分はこんなものかもしれません。 神さまのお告げ、しかと受けとめて参ります。 ところで、他のことも全体的にはっきり言うおみくじで 「恋愛 顔によらず心を選べ」 と。 いやはや( ̄▽ ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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