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テーマ:暮らしを楽しむ(388614)
カテゴリ:瑠璃光記
日々の生活の中で大きな変化、小さな変化が繰り返繰り返し訪れて、その中でも自分のしたかったこと、やむを得ずせざるをえないこと、とりあえずやりすごすこと、なんとも思わないけどとりあえずやっていること、そんなこんなのないまぜの出来事が織り込まれながら、一枚のタペストリーを編んでいるかのような毎日。 へろへろになりながら、仕事帰りのカフェのコーヒーの一杯に至福を感じたり。 眠り込む直前の、タブレットで好みの漫画や昔好きだった漫画を探す楽しみ。 こんなはずじゃなかった、でもこんなはずじゃなかったけどわりと悪くなかったりして、それはそれで面白かったと笑えるならば、どんな「こんな」が来ても来なくても、それはそれでよかったりするんです。 でもそんな中でも、その瞬間は、変えていけない、はずしてはいけない「こんな」が紛れ込んでいたりして、なかなか人生はあなどれなかったりします。 おかげさまで、仕事をしつつ家族の用事も山積みの中で、不器用なくせに欲が深い自分の性根は変わらず、やりたいことをどんどん見つけてそれにこだわり、アップアップしながらとにかくやってしまったり、行き詰ったり、予想通り泣きをみたり、それでもなかなか変わらない気が移る癖。 半世紀生きてようやく学べたことは「物事に優先順位をつける」ことくらい。 なかなか止めない・・・でも、体力の限界を知るとおのずと選択するようになって、それは私には恵みとなっています。あぁ、これは体力がもたない、これは睡眠時間が足りない、やめよう、と素直に思う、これはありがたい。 展示会、楽しかったなぁ~30年以上前に学生だった私たちが、それぞれに沢山の人生経験を経て、また再び再会できた幸せもありました。これは、天からのごほうびなんだなぁ~としみじみ味わいました。 出来ない言いわけをする前に、やることだけただ毎日淡々とやっていれば、そんな自分の体は、おそらく自分をどこかに連れていってくれる、と、そんなことを思ったりして・・・いや、体力をつけようと毎日7回のヒンズースクワットを半年続けたら、思いもかけず最近、体力がついてびっくりしているので、そんなことを思います。 身体って、私たちを導いてくれることもあるなぁ、って。 今日は、朝から大掃除して布団干して洗濯して掃除機かけて。こんな日常のありがたいこと。 友人に熊本市の神主がいます。 本殿、社務所が倒壊した様子がテレビに写り、たいそうショックでしたが、本人より避難所生活していて、必ず再建するとメールが届き、今は祈りながら見守るだけです。その時が来たら手伝うよ! 毎日毎日、本当にいろいろなことがある。 しっかりと、丁寧に、ひとつひとつ受け止めて生きていけたらと思う。 早く、くまモンが自由に活躍する日々が来ますように。 掃除に戻ります~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月18日 14時45分59秒
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